10月30日

 

“SMBC日本シリーズ2022”は

第7戦を一点差で制し4連勝したオリックスが

26年ぶりの日本一に輝いた。

3戦を終えたところで2敗1分

しかも第3戦では眠っていた大砲・山田が目覚め

これはその勢いのままヤクルトが

一気に決めてしまうかと思われた。

 

しかし、第4戦で自慢の中継ぎ陣の活躍で

1− 0と辛勝してやや流れが来たところで

第5戦の主砲・吉田のサヨナラホームランで

完全にオリックスが主導権を握った感じだったか

 

“24日のブログ”で宣言した通り(笑)

オリックスの強力中継ぎ陣がヤクルト打線に

大きなプレッシャーを与えたのは言うまでもない。

 

逆境の中でもフレキシブルに打線を組み替えた

中島監督の決断力と勇気

あくまでもレギュラー陣の固定にこだわった

高津監督の執念

“二人の名将”のぶつかりあいも見応えがあった。

 

でもあらためて教えてもらったのは

野球とはあくまでも投手を中心とした

守りの競技なんだなあと!

 

オリックスの胴上げシーンを見て

人目もはばからず泣いていた高津監督の姿が

ヤクルト・ナインにどう映ったか?

間違いなく来年のヤクルトも手強そうだ。

去年に引き続き、最高の日本シリーズを

見せてくれた両チームに大拍手です!!