2月18日

 

北京五輪、スピードスケート女子1000メートルで

高木美帆さんが圧巻の滑りで見事に金メダルを獲得した。

 

13日間で5種目7レースをこなすという

驚異的なスタミナと精神力は

まさに“鉄人”そのものでした。

 

大本命視とされていた1500メートルでは

惜しくも銀メダル。

500メートルでは歓喜の銀メダル。

連覇が期待された団体パシュートでは

まさかのアクシデントにて銀メダル。

もうこれだけでも大絶賛そのものでした。

 

そして、最終戦で

何とオリンピックレコードを出しての金メダル!

三度目のオリンピックで

悲願の個人種目での金メダルを手にした。

“天晴”以外のなにものでもありません!

 

一つの種目に集中するという世界の風潮の中で

短距離から長距離までこなす“オールラウンダー”

貫いた姿勢には頭が下がります。

 

“胃で食事がうまく消化できない”という体調で

最後のレースに臨み、まさに内臓が悲鳴をあげ

力の限界を越えていたそうだ。

 

日本選手団の主将という立場もあっただろう

大本命と言われるプレッシャーもあっただろう

全てが報われなかったかもしれない

それでもこの“有終の美”からは

ャレンジすることの偉大さと

最高の勇気を教えてもらいました!!!!