1月17日

 

米男子ゴルフ、ソニー・オープンの最終日。

昨日、猛チャージを見せてトップと2打差の2位に

つけた松山英樹さんは、7バーディ・ノーボギーの

63で回り通算23アンダーとして、

ラッセル・ヘンリーとのプレーオフへ。

 

そのプレーオフの1ホール目を制し、今季2勝目

ツアー通算8勝目を飾った。

 

午前中から「ゴルフチャンネル」の生放送に釘付けになった。

 

松山さんとラッセル・ヘンリーのほぼ一騎打ち状態で

まるで“マッチプレー“のようだった。

 

前半の9ホールはヘンリーが絶好調で

ショットもパットも面白いように決まっていた。

後半の9ホールを迎えた時点で5打差がついていた。

普通に考えればセーフティリードで

これで決まりだって感じだった。

 

それでも、そこからの松山さんのプレーは圧巻

ついに18番で一位タイに持ち込む

その類稀な集中力と精神力と不動心に脱帽です。

 

そしてプレーオフ

残り277ヤードから3ウッドで放たれた2打目は

ピン手前80センチに着けるミラクルショット!

久々にスポーツ中継を見ていて”鳥肌“がたった。

そして、ウイニングパットをイーグルで締めくくり

見事な逆転勝利

 

 

このトーナメントの前身、ハワイアン・オープンで

1983年に青木功さんが優勝して以来の日本人勝利!

 

松山さんの今シーズンの活躍にワクワク感が止まらないです!