11月13日

 

プロ野球クライマックスシリーズ・ファイナルステージは、

セ・パ共にシーズン優勝チームのオリックスとヤクルトが

同日に勝ち上がり、日本シリーズ進出を決めた。

 

今年のクライマックスシリーズは

ファーストステージが共に巨人とロッテが

2連勝にて勝ち上がり

ファイナルステージは、

これまた共にオリックスとヤクルトが

2試合連続完封の後、引き分けで決着をつけた。

これほどまでの似たような展開になるとは!

 

まあもともと、クライマックスシリーズについては

少々懐疑的なところがあり、

例えば勝率5割を切ったチーム

出場の資格があるのだろうか?

シーズン終盤から3位狙いで良いのだろうか?

などなど色々と課題は山積だと思う。

 

それでも、両リーグの覇者たちは強かった。

両リーグのクライマックスシリーズで

無傷での突破は史上初とのこと。

 

この結果については心から納得なのだ。

特にヤクルトは監督を中心

“一丸”となっている姿が垣間見えた。

選手たちの目的意識や戦いに挑む姿勢で

相手を圧倒していた気がした。

オリックスVSヤクルトの対戦はなんと26年ぶり、

四半世紀の時を経ての激突。

野球ファンが唸るような激戦を期待しています!