8月11日

 

10日から始まった第103回全国高校野球選手権

連日熱戦が続いている。

 

2日目、やっぱり智弁学園は強かった!

投打ともにまさに盤石だった。

横浜高校は敗色濃厚の9回裏、一年生ショートストップの

緒方君が起死回生の逆転サヨナラ3ラン本塁打で劇的勝利。

 

そして、第4試合は“我が母校”初出場の東北学院が登場。

しかし相手は愛知県代表の愛工大名電

あのイチローさんやソフトバンクの工藤さんなどを輩出し

甲子園出場回数13回を誇る強豪中の強豪なのだ。

正直、組み合わせが決まった時は

こいつはマズイな”と思ってしまった。

それでも、何とか先取点を奪い、僅差の勝負に

持ち込めればと祈るような気持ちで試合観戦へ。

ところがどっこい、エースの伊藤君が立ち上がりか

落ち着いていた。

逆に愛工大名電の田村君の制球が定まらない

3回2死満塁から山田君が走者一掃の

ツーベースヒットを放ち3点先制!

お~~~こりゃいけるかも知れないぜ。

終始、相手に流れを渡さず、一度もリードを許さずで

5−3で甲子園での記念すべき初勝利を飾った。

2回裏の攻撃前に流れた“校歌”をまた大声で歌ってしまった(笑)

そしてゲームセット後、またもや校歌が甲子園球場に

響き渡ったのでありました。

感激!感激!


 

この日の『熱闘甲子園』は永久保存版だな!