5月14日

 

今朝、ハウンドドッグ結成時の元メンバーの高橋から

メールが入った。

本日がアマチュアデビューから“45年目”の日で

アニバーサリーという事だった。

そうか、もうそんなに経つのか。

東北学院大学・軽音楽サークルに入部したものの

なかなか気の合う仲間と巡り会えずで

不本意な大学1年目を過ごしていた初冬のある日

高橋と出会った。

住んでいた下宿の近くの河原町バス停前の

『高橋五郎酒店』の“御曹司”(笑)だった彼と知り合い

一気にバンド結成へと繋がっていったのだった。

 

そして一年先輩の玉手さんにベースで参加してもらい

ハウンドドッグ誕生となった。

 

その日から“猛練習”を重ね、翌年の1976年05月14日

「仙台歯科医師会館」にて初ステージへ!

 

何回もしゃべったり書いたりしてきたのだが、

持ち時間30分なのに持ち曲が4曲しかなかった・・

頭の3曲が終わった時点で、まだ20分以上時間が

残っていた。

そこから延々とブルースへ

最初は受けていたのだが、ブルースの時間があまりにも

長すぎて、数少ないオーディエンスも食傷気味だったのを

覚えている。

 

あまりにも懐かしすぎる思い出なのだ

あの日があるから現在がある。

まだまだ、当たり前の日常が戻ってくるまで

時間はかかりそうです

最高の音楽を楽しめる“その日”が来るのを

ひたすら期待するばかりです!