5月11日

 

1979年より連載がスタートとした、

言わずと知れた国民的サラリーマン漫画

『釣りバカ日誌』が

06日発売の『ビックコミックオリジナル』10号で

連載1000回を迎えた。

 

 

同作は、鈴木建設に勤めるハマちゃんこと

浜崎伝助が主人公で、ある日、上司の佐々木課長に

誘われた釣りの面白さにハマってしま

“釣りバカ”になってしまう。

そして、スーさんこと社長・鈴木一之助と出会い

この二人を中心とした“釣りバカ”がもたらす

騒動を描いたストーリー。

 

1979年の連載開始以来、足かけ42年。

同じく国民的野球漫画だった『あぶさん』

連載41年、976話を大幅に更新した。

映画化、TVドラマ化、アニメ化もされた。

『ビックコミックオリジナル』が隔週発売なので

一年に24刊、つまり10年で240話だから

軽く半世紀近くかかったことになる。

いやはやたいしたものだ

これぞ“継続は力なり”の見本なのだ!

 

尊敬する我が兄貴『西田敏行』さんが

22年間に渡り映画でハマちゃんを演じ、

その後のTVドラマではスーさんまで演じたのだから、

そのキャリアの長さがわかる。

これからも庶民感覚あふれるストーリーにて、

まだまだ続くことを期待しています。