3月19日

 

2年ぶりの開催となる

第93回センバツ高校野球大会の開会式は

前09時から行われた。

実際に入場行進を行ったのは、

本日出場する6校のみだったが

りの全ての高校もオンラインにて力強く行進を。

 

東日本大震災から10年目

被災地から出場する仙台育英の島貫主将が

堂々の選手宣誓を披露した。

 

 

内容は感謝・感動・希望を軸に

「~春はセンバツから穏やかで鮮やかな春。

そして1年となりますように。

2年分の甲子園。一投一打に多くの思いを込めて

プレーすることを誓います」と締めくくった。

心に響く素晴らしい宣誓だった。

 

いや~しかし大したものだ!

感心させられた!

滑舌も良いし、声の強弱もしっかりしていたし、

まさに100点満点でした。

 

今の若者たちは“アガる”ということがないのだろうか?

不思議になってくる。

人数制限はあるけれど、スタンドには熱心なお客さんの姿が

そして球児たちの声が銀傘に響いていた。

 

なにはともあれ“甲子園が戻って来た”

高校野球ファンにとって記念すべき日となった

熱戦と好ゲームを期待しております!