復帰してから引退の日まで、よくやってたポーズ。
しかし
最初はこうでした。小指は「自分の子達」を表現しました。
「ボクサーとして復帰し毎日ボクシングのことばかり考えるようになっても、常に家族を忘れないよう」
という強い意味を込めました。
当時「小指というのがなんか気持ち悪いんだけど」と指摘したのは長谷川社長とSUN-RISEジムの江藤会長。
だから指を二本に変えました。
この二本の指は自分の子供達「長女と次女」を示しました。
「その指の意味がわからない」とよく言われましたが
説明すると大体の人は納得してくれました。
しかし、どうにも納得した表情を見せない人がいました。
妻です。
そのポーズを見る度「何故あたしが入ってないのか」の如く不機嫌になる妻(笑)
無神経な自分が漸く「あ、そうか」と気づき慌てて指を増やしたのがコレ。
小指(赤ちゃん指)が次女
薬指(お姉さん指)が長女
人差し指(お母さん指)が妻
に落ち着いたわけですが
もう引退したし、ボクシング関係の誰かと写真を撮るような機会は無くなっていくでしょう。
「ボクサーとして復帰し毎日ボクシングのことばかり考えるようになっても、常に家族を忘れないよう」という
このポーズの意味も既に無くなった気がします。
だからといってやめるとかやめないとか、深く考えてませんけど(笑)