【ヴェルダーブレーメン vs. シュツットガルト 2:0(0:0) 2011.11.27】
ホームのブレーメンは7勝4敗2分の勝ち点23で5位、シュツットガルトは6勝4敗3分の勝ち点21で6位。勝ち点差わずか2の、5位6位直接対決。しかし、両チームとも、前節のパフォーマンスは芳しくありませんでした。ブレーメンは、好調とは言え、ボルシアMGに「0-5」の大敗。シュツットガルトは、勝ちはしましたが、最下位のアウグスブルクに苦しめられました。
シュツットガルトは基本フォーメーションの「4-2-3-1」に戻してきました。前節は、オプションの「4-4-2」を採用しましたが、まったく機能しなかったことを考えると、賢明な選択と言えるでしょう。しかし、ワントップに据えたポグレブニャクのポジショニングが最悪。サイドのハルニク、岡崎のスペースを消してしまい、まったく起点が作れません。
ブレーメンは、前節の大敗の影響か、ホームにも関わらず、慎重にゲームに入りました。それでも、カウンターから、徐々にペースを掴みます。ダイヤモンド型の中盤がワイドに開くと、中央を、ドリブルを得意とするマリンが突破。決定的なチャンスを何度も作りますが、この試合はGKウルライヒが大当たり。前半15分、1対1を防いだことで気持ちが乗りましたね。
後半から、シュツットガルトは、ボランチにゲントナーを投入。すると、ここをポイントにやや持ち直しますが、先制はブレーメン。後半57分、MFフリッツのスルーパスからMFフント。ゲントナーは攻撃的な位置取りをしますので、どうしてもバイタルエリアの守備が薄くなります。
そこを、人数をかけて攻められ、まんまと突かれた格好でした。これを受けて、シュツットガルトは、ポブレグニャクを下げカカウ、サイドの岡崎に代え、前線で自由に動き回るゲプハルトをピッチに。より攻撃的なフォーメーションで、ゴールを狙います。
ところが、後半67分、ブレーメンのCBナウドの、強烈なフリーキックがゴールに突き刺さり、2点差にされると、これ以上に打つ手はありませんでした。ブレーメンは、ピサーロが欠場、ローゼンべリが不調と、FWふたりの得点力が見込めない中、うまくゲームをコントロールし、前節の大敗を払拭。一方のシュツットガルトは、目指すサッカーが、まだ見えません。
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