マイスターシャーレへ向かって


シャルケ vs. フライブルク 4:2(1:1) 2011.09.24】

シャルケは、3勝3敗の勝ち点6で9位。パフォーマンスは、それほど悪くないのですが、結果に結びついていません。そこへ、ラングニック監督が健康上の理由で突然の辞任。後任が決まるまでは、コーチのアイヒコーンが代行を務めますが、気持ちを維持できるでしょうか。相手のフライブルクは、素早い縦への展開から、ゴールハンター・シセが決めるというパターンを確立させています。調子に乗せると、手がつけられません。

まさに、その不安が的中した立ち上がりでした。前半3分、GKフェーアマンの不用意なゴールキックはFWシセに。このミスを逃すはずもなく、フライブルクが先制。その後も、フライブルクのスピードに、シャルケの中盤はついていけません。前半34分、縦へのロングボール1本から、MFファルファンが決め、同点に追い着きますが、シャルケの不利は変わらず。そこで、アイヒコーン監督代行は、後半から左サイドにフラドを投入。

すると、両サイドが活性化。左サイドは炎のSBフクスとフラド、右サイドは内田とファルファン。後半62分、右サイドの連携から内田がセンタリング。これが、FWフンテラールの頭にドンピシャ、シャルケが勝ち越しに成功。その5分後には、ファルファンがドリブルで持ち込みシュート。今節、いい飛び出しを見せていたMFホルトビーが、リフレクションに反応。後半75分には中央を崩し、FWラウールのゴールで雌雄は決しました。

サイドアタック、中央突破と、攻撃ではいい形ができたシャルケ。しかし、後半83分に失点したように、守備とのバランスは課題。ポイントはハードワークとボランチでしょう。ベテラン・ラウールの運動量は、是非見習ってほしいと思います。また、ホルトビーは、やっと攻撃面のよさが出てきましたが、ボランチとしての役割を果たせるようになるまでには、まだ時間がかかりそう。覚醒すれば、シャルケはもっと強くなるでしょう。

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マインツ vs. ボルシアドルトムント 1:2(1:0) 2011.09.24】

昨シーズンのマイスター、ドルトムントは、2勝3敗1分の勝ち点7で11位。現在、2連敗中。ボランチのシャヒンの移籍、FWバリオスの怪我による長期欠場で、中盤の波状攻撃が見られません。一方のマインツも、同じく2勝3敗1分の勝ち点7、得失点差で13位。現在、3連敗中。小気味よいコンパクトなサッカーが、影を潜めています。旋風を巻き起こしている、クロップ、トゥヘルの若き両監督。今シーズンは苦しんでいます。

ドルトムントは前節、トップ下の香川が今シーズン初ゴール。これで勢いに乗るかと思われましたが、試合終了直前に2失点、逆転負けを喫するという最悪の展開。今節は、ボランチのギュンドアンのペアにベテランのケールを、左サイドに得点力のあるペリシッチを起用。しっかりビルドアップし、泥臭く点を取るという意思の表れでしょうか。が、スリーボランチという守備的な布陣のマインツに、攻撃の糸口がつかめません。

前半33分、ゴール前のクリアミスから、マインツのMFミュラーが、倒れながらも足を伸ばしシュート。ドルトムントは、先制を許す苦しい展開。後半64分、右サイドに開いていたFWレバンドスキからのセンタリングに、ペリシッチが反応。ようやく、同点に追い着きます。後半70分、クロップ監督は香川に代えて、ライトナーを投入しますが機能せず。後半75分、怪我明けのバリオスが登場するも、全盛時とはほど遠い出来でした。

試合終了直前、セットプレーからのこぼれ球を、右SBピシチェクがミドルシュート。ブラインドになって、GKは反応できず、ラッキーな形でドルトムントが勝ちを拾いました。それにしても、二の矢、三の矢を放っていたドルトムントは、まったくらしさがありません。香川が時折チャンスを作りますが、昨シーズンと比較すると圧倒的に回数が少ないですね。工夫はしていますが結果は出ず。FWバリオスの復調を待つしかありません。

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バイエルンミュンヘン vs. バイヤーレバークーゼン 3:0(2:0) 2011.09.24】

公式戦8連勝、しかも失点ゼロ。ブンデスリーガ開幕戦で、ドイツ代表GKノイアーのミスで、ボルシアMGに不覚を取ったのを最後に、バイエルンの快進撃が続いています。今節の相手は、昨シーズンまでハインケス監督が率いていたレバークーゼン。バイエルンを上回る2位でフィニッシュしましたが、ここまでは3勝2敗1分の勝ち点10で7位。アウグスブルク、ケルン、マインツといった下位に負けているのが気になります。

バイエルンは、怪我で欠場していた、CBファン・ブイテン、FWゴメスが先発。10日間程度の戦線離脱で済んだのは朗報。加えて、右サイドのロッベンがベンチ入り。ディフェンスの要、ボアテンク、ボランチのグスタボはベンチスタート。ミッドウェークのチャンピオンズリーグ、マンチェスターC戦に向けて、ローテーションも考えた上での布陣。それでも、戦力が落ちないのが、今シーズンのバイエルンの強さを表しています。

前半5分、バイエルンがあっさり先制。センターのゴメスから左サイドのリベリー、相手DFダ・コスタを難なくかわしてペナルティエリア内に侵入、最後は右サイドのミュラーが決めました。前半19分には、珍しくファン・ブイテンがフリーキック。豪快なミドルシュートがゴールネットに突き刺さり2点目。その後は、なかなか得点できませんでしたがゲームは常に支配。レバークーゼンは攻撃の糸口をつかむことができませんでした。

後半78分にロッベンが登場。肩慣らしでの出場だったと思いますが、ボランチのティモシュクが起点となり、同じくボランチのシュバインシュタイガーのスルーパスに反応、GKの1対1を簡単に決め、復帰試合でダメ押しのゴールを決めました。戦略面では、ポジショニングのバランス感覚を欠く、トップ下のクロースの位置を固定したこと、ゴメスに代えてグスタボを入れ、「ゼロトップ」にしたことが印象的。ペーターゼン、厳しいか。

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