マイスターシャーレへ向かって


関西に長く住んでいたのに、一度も行ったことがなかったのですが、ひょんなことから東京宝塚劇場へ行くことに。演目は「ソルフェリーノの夜明け」と「Carnevale」。「ソルフェリーノの夜明け」は、赤十字の創始者、アンリ・デュナンの物語。「Carnevale」はベニスのカーニバルを描いた、ショー・グランデ。

とにかく洗練された、完璧な演技でした。ライブならではのアドリブや、観客との掛け合いはまったくと言っていいほどなし。ただ、拍手は決まりごとがあるみたいですが。いや、圧倒されましたね。好みはあるのでしょうが、はまる人の気持ちも分かりました。

雪組トップの水夏希さんは、この公演を最後に引退するそうです。引退後の活動に注目したいですね。

(2010.04.17)

マイスターシャーレへ向かって

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