マイスターシャーレへ向かって


バイエルンミュンヘン vs ハンブルガーSV 1:1(1:0) 2003.02.09】

雪のオリンピア・シュタディオン。ピッチコンディションが悪いにもかかわらず、バイエルンの選手は確実にボールをキープ、ドリブルを主体としてゲームをコントロール。クフォー、リザラズの両サイドバックも積極的にタッチライン際を上がり、ペナルティエリア内には常に3、4人はいるという状態で試合を支配します。

バイエルンのメンバーは、GKカーン、CBはリンケ、ロベルト・コバチという安定したディフェンス陣に、運動量の多いハーグリーブス、ニコ・コバチがダブルボランチ。司令塔のMFバラックはインフルエンザで欠場でしたが、その代わりにベテランのショル、ポジショニングのうまいゼ・ロベルトに、得点力のあるエウベル、ピサーロのツートップ。申し分のないスタメンです。

前半11分、ゼ・ロベルトのニアサイドへのCKに、ピサーロが合わせて、バイエルンが鮮やかに先制。その後はムリすることなく、淡々と試合を進め、このまま逃げ切ってしまうと思われた後半90分、HSVのMFマハダビキアのクロスに飛び込んできたのがFW高原。ブンデスリーガ初ゴールが、カーンの連続無失点記録をストップし、アウェイでの負け試合で勝ち点1を奪うことに。

高原は、このシーズンの後半にHSVに移籍。「スシボンバー」と揶揄されながらも、この試合で強烈な印象を与えました。とは言え、試合ではほとんど消えていて、ボールをもらっても左サイドに流れて、MFのような動きが目立ちましたね。同じ日本人として、海外でストライカーとして成功したら、素晴らしいことだと思うのですが。

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