成功は常にComfortable zone の外にある | Life is challenge

成功は常にComfortable zone の外にある

今日はワールドフットボールアカデミーのマスタークラス、Football Brainingに参加してきました。

ゲストスピーカーも海外からの参加だったのですが、英語での講習会ということで、海外からの参加者も沢山きていました。

ベルギー、デンマーク、南アフリカ、インドネシア、クロアチアetc

オランダからもフィテッセのペーターボス監督、FCツウェンテのヤンセン監督を初め、多くのプロクラブから参加されていました。

これまで、理論的には存在した「スポーツ心理学」をサッカーの現場に適応するのではなく、サッカーの現場で実際に起こっている問題を解決するために必要な心理学は何かを考える。

理論を現場に持ち込むのではなく、現場の問題を理論化して、解決していくという作業をしています。


心理学というと、コンディショニングよりも取っ付きにくいのかもしれませんが、このフットボールブレイニングでは、心理学の中で良く使われているいくつかのキーワードを理解していれば難しい事ではないと思います。

例えば、基礎となるのは4つのステージ
フェーズ1:出来ないことを意識出来ていない状態
フェーズ2;出来ないことを意識した状態
フェーズ3;意識をして出来る状態
フェーズ4;無意識に出来る状態

これはいろんな分野で言われている事だと思います。
例えばリハビリの世界でも同じ原則を使ったりします。

そしてComfortable zone(快適な環境)とUncomfortable zone(不快な環境)

などなど。

このフットボールブレイニングの講義はもう何度か聞いていますが、聞くたびに、サッカーに関わることだけじゃなく、自分の成長にとてもいい刺激を与えてくれています。

成功は常にComfortable zone の外にあるもの

自分が快適だと思っている状況にとどまっている限りは、成長できない

いかにして、Uncomfortable zoneでComfortableを維持出来るか

Unconsciousな状況で、100% 自分のタスクを実行し続けられるか

「自分は無能だ」という現状を自分につきつけることができるか

「自分が無能だ」ということを指摘できる人間が自分の周りにいるか

この無能である自分を助けられる人物は只一人、自分自身

アクセプトし、責任を持ち、勉強して実践し、練習を繰り返す

成功を掴むには、まずComfortable zone から出る事です



肝に命じて明日からも勉強続けます!