10数年前、テレビ東京系列日曜深夜で、オートバイレースWGPの放送をやっていました。結構その頃熱心に見ていました。それから、NHKBSに移り、今ではCSに移行してしまいました。
自分の見ていた時代の選手がほとんど登場します。シュワンツは覚えているので、レイニーの走りも見ていたはずですが、事故は覚えていません。500CCはドゥーハンが圧倒的に強く、岡田に「侮辱的なポーズ」をしたレースもこの本を読んで思い出しました。
公道で不慮の事故死を遂げたノリック(阿部典史)も登場します。この本が書かれた時点ではまだ、バリバリのライダーです。 この本には登場しませんが、加藤大治郎が亡くなり、ノリックも事故死し、ライダーは死といつも隣り合わせです。みな、「自分に起こると思ったらやってられない。自分は大丈夫だと思って乗っている。」と話しているのが印象的でした。
CSで中継するようになってから、WGPも見る機会がほとんどなくなりました。TV局も、土日にバラエティの再放送ばかり流すのなら、マイナーと言われるスポーツを放送してくれてもと思います。バイクのレースは「熱い」です。あの「熱さ」を久しぶりに思い出しました。
選ばれしGPライダー―世界チャンピオンの告白


