細井康平ブログ -2ページ目

細井康平ブログ

日々思う事をかきます。
あくまで個人的な内容です。

誰しも1人や2人、新卒時に社会人として育ててくれた先輩はいると思うし、今でも連絡を取れる関係の方がいたりするだろう。

しかし私には現在、新卒入社した会社で先輩と呼べる存在は殆どいない。
なぜなら殆どの人が厳しい労働により会社を辞め音信不通になっているからだ。
SNSなどにも現れず完全に表からは消えている方が多い。
中には自己破産して亡くなった方もいるという。

その中で唯一、私が営業として全く何もできないところから、めちゃくちゃシゴかれ、めちゃくちゃ怒られ、時に温かくしてくれた、そんな尊敬できる先輩がいた。
正直その方がいたからこそ、社会人としての基盤が最低限できた気がする。

その方は凄まじい営業マンだった。
私の横でガンガン出世していた。
時に私がテレアポでアポった時には同行して俺が決めてやると、100発100中で私の横で受注していた。

また、13年前の新卒一年目のある日、その方は、私にカバンをくれた。
OA機器を販売している中、大量のパンフレットを持ち歩く営業だったので、普段からカバンはパンパンだった。
それもあってとても嬉しかった。

今からじゃ考えられないが、当時の営業マンはデカイカバンを持ってる人が多かった気がする。

デカイからなんでも入る。営業マンはデカイカバンを持った方が何かといい。そう言われて貰った。
私はそのカバンを次の会社に行っても使っていたし、今でも宝物として取ってある。

その方からは営業マンは勝負時は必ず赤のネクタイをしろ、ペンは胸ポケットじゃなく裏ポケットにしまえ、など基礎的な事を多く教えてもらった。

まーとにかくめちゃくちゃ怒られたな、と。

そして、どこかで恩返しがしたいと今に至るまでずっと思っていた。


時は過ぎ、それから13年後の今の私は人材事業を行なっている。
特に今は企業と人をマッチングする人材紹介事業をメインに事業を行なっている。

先週、私の携帯に電話がかかってきた。
なんとその先輩からだった。
会社を辞めるから転職先を斡旋してほしい、と。
実にその先輩は15年間その会社に在籍したが、今回とある事情から辞めるらしい。

他にもエージェントはいくらでもいるのになんで私なのか?
正直私がやっていいものなのか複雑な想いがあったが、運命めいたものを感じた。

ようやく恩返しができる、そう思った。
13年越しの感謝のお返しがようやくできる。

2人で話した。
昔話から始まり、どういうところへ行きたいか、条件、将来のキャリア、まーとにかく議論した。
昔のことが色々思い出されて楽しかった。

そして今、仕事の次元を越えた何か熱いものが込み上げている。
必ずその方のキャリアを成功へと導きたい。

新卒の頃の先輩と呼べる貴重な存在。
ようやく恩返しができる。
あの頃より少しでも成長した状態でその方の人生に恩返しができる。
こんな幸せなことはないな、と。

成功した暁には一緒に勝利の美酒を味わおうと思う。

そして聞こうと思う。


なぜ私を担当に選んだのでしょうか?と。






子供の沐浴の練習をしに行きました。


思ったより人形が重くて驚いた!


あとは生後の座学を色々と。
1日に大を6~7回するのには驚いた。
そんなすんのかい!と。


産まれてくるのは娘と確定!
(しつこいぐらい院長さんに聞いたので間違いないかと)


名前はまだない夏目漱石。


途中他の夫婦方もいたので自己紹介コーナーがあり、


「日本で一番優しい夫になります!」


と意味不明な自己紹介を行なった。


産まれてくるまであと2ヶ月。


日本で一番優しい夫になるために修業中なり。


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先日あるTVの特集で松坂世代が取り上げられていた。
総じて元気がない、と。


松坂世代と言えば、プロ野球でいう1980年生まれの世代。今年で35歳。

投手では、
松坂、杉内、和田、新垣、藤川、永川、木佐貫、館山、加藤、久保田、江草、久保×2、小野寺


野手では、
村田、小谷野、東出、梵、渡辺、森本、赤田、小池、

などなど。

凄まじいor凄まじかった名プレイヤーがめちゃくちゃいる。


彼らが弱っている話を聞くと正直悲しくなる。


まだまだやれるやろ!と言いたくなる。


どこのチームとか関係なく、心底この世代を応援してます!


そしてもう一度、松坂キャプテンには栄光の座を掴んでほしい


俺らの世代なめんなよ!


by松坂世代