三原の八天堂のクリームパンより | Create Line 新たな道を切り開こうとする、あなたへ。
三原(広島の東部)にある

八天堂をご存知?



存じない?


そりゃそりゃ。




東京のエキナカにも
最近は店舗が増えてきてることで
ちょいちょい有名になってるのですが

見かけたことがあるかもしれません。


創業が昭和8年(?)


と代々長く続いてきたお店なのですが
広島に住んでいた僕も、最近知りました(笑)


ここのクリームパン自体が最近出来たらしくて
もともとは、街のパン屋さん。

そのカラー一色だったんです。


ねぇ。

街中のパン屋さんっっていったら
買い物帰りの奥様方が、

「あら、今日はちょっと寄って帰りましょうか」

ってな具合で
娘と一緒に寄って帰るようなお店ですよね。
「お母さん、私メロンパンがいい(*´ω`*)」って^^


ただ、この数年の間で、そういったお店も減りつつ有ります。


パン屋さんに限った話ではなくて、
よく聞く言葉ですが、シャッター商店街などがその最たる例ですよね。


若者は、ショッピングモールに足を運び
最近では、ネットショッピングなども出来る時代。

わざわざ、足を運んで買い物をしなくてもいい時代になりました。

となってくると、
商店街に来るようなお客さんも必然的に減少の傾向に有ります。


経営が難しくなった。もしくは、
長年経営してきた人はすでに年配の高齢者になり、
お店を開くことですら諦めてしまった方は、大勢いらっしゃいます。


そのような中で、お店を立ち直らせるのは
至難の業なんですよね。


がしかし、
その中でも、ネットでは感じることの出来ない味、サービス、感覚、経験を求めて、
若者中心に、購買の波が出来上がって来ています。


たとえば、Twitter。


ネット上で色々な方とコミュニケーションをとることができますが、
今までのような元々の知り合いとのコミュニケーションは少なくなっています。

外に出なくても、っていうのは
便利な一面ももちろんありますが、
その半面、顔を見合わせてコミュニケーションをとることが少なくなっている。

だから、AKBなどは、『会える』アイドルとして一躍有名になりました。
時代に流れに沿っているといってもいいです。

画面越しではなくて実際に顔を見て、
声を聞いて、コミュニケーションが面と向かって取ることができる。
さらには、握手することもできる。

そういった、暖かさを現代人はとても大事にしていますし、
そういったことにすごく価値を感じています。


もちろん、ネットを使うことは
便利ですし、今までできなかったことを可能にしてる。

そういった点では、コレ以上にない、素晴らしさとcreativeさがあります。

実際に、この記事もインターネットを通じて書いていますし、
あなたも、インターネットをつうじて、この記事を読んでいると思います。

実際に、知り合いじゃなくても、
顔を見合わさなくてもこうやってやりとり(一方向もしくは、両方向)ができる。

素敵ですよね^^


要は、ネットだけでもリアルだけでもバランスが悪い。
両方のバランスが大事ってことです!





話しを戻しますが、
八天堂は、そのような経営不振の中で
パン屋さんというくくりではなくて、クリームパン屋さんとして
生まれ変わりました。


外にでるといったら
最近は、目的思考に移り変わりつつ有ります。


◯◯を買うから。
◯◯に行くから。



よほどのことが無い限り外には出ない。
対面でコミュニケーションを取らない。

生活が効率化しつつあります。


その中で、一度食べたらもう一度、足を運びたくなる。
そういった味を求めて、八天堂は再起しました。


僕も、八天堂のクリームパンは食べましたが、
ひんやりしてて、中のクリームがしっとりしてて超おいしいです^^

外が、パンというより、ケーキに近いですね。
ケーキの中に、ふわふわのカスタードクリームが入ってるイメージ^^



すでに5回以上足を運んでいます(笑)
それくらいおいしいです。


味もおいしいのですが、
八天堂さんの歴史を感じながら頂くと
さらに深みが増してきますよ!


どのような経緯で
八天堂さんがクリームパンをリリースしようとしたのか。
その歴史を垣間見ることでさらに八天堂のパンに
惹かれるのではないかと^^



ぜひ、食してみてくださいな♪



八天堂のHP^^




では!