これ書こうと思っていざ書き始めようとするといつも
考えていた事はどこかへと飛んで行ってしまう。


「私は黄色信号で止まります」と
書いているバスが赤になりかけで颯爽と通り過ぎて行ったり

当たり前の様にスレスレを通り過ぎて肝を冷やしてくれる
我がもの顔のタクシー。

もちろん僕のトランスポーテーションはバスやタクシーではなく
徒歩か自転車。
逆の立場であれば少しでも早く行って欲しい。

「よくやったバスの運転手!」

なんて気持ちになるんだろうけど。

それなら余計な事謳わなければいいのに。



おとといの

「Keith Flack 20th anniversary」

おめでとうございます。

そして凄い楽しかったし優しい気持ちになれた。


誰が出るとか誰が居るとかまったく把握してなくて
とりあえず行ったキース。

1年以上ぶりに久しぶりに会う人が沢山居て
やっぱり僕の原点はここなんだなぁって実感しました。


5年前?位に現RADIO7のスタッフさんに誘われて
初めて行ったキースは今でも忘れない。

アウェイ感が半端無くて何も分からんくて。。。

次第にみんなと仲良くなって色んなイベントに行くようになった。

色んな音楽を聞いて、色んな人に会って、色んな刺激を貰いました。

海外の音楽に興味を持って、渡航の理由ともなった。


そんな僕を育んでくれた場所キースフラック。
色々あったけどこれからもずっとみんなの楽しい遊び場であってほしい。←何様。

知らない人も沢山いて、世代交代みたいなのも感じた。良い意味で。



そして昨日は大名にある水炊き屋さん「かし和」の
キミさんが手がけるイベント

「糸島ART音楽堂」

芥屋の海岸沿いであったこのイベント
一人で芥屋まで鈍行で行くの意外と大変。
普段、筑肥線乗らんからどこが乗り口か分からんかった。

ここでも懐かしい人達とゆっくりした時間を過ごせた。
途中からはビール飲み過ぎて訳分からんかったけど。

楽しいイベントでホントにこれから100年続いて欲しいなと思いました。
裏方のみんなの設営だったり準備が大変なのはやっぱりその1日を作る
空気の為なんだろうなぁと思った。

結構迷惑かけたかも知らんけど楽しかったし
みなさんありがとうございました。


お陰様で帰ってくるのも早くて
酒の力で沢山寝れて二日酔いもほぼなく良い休日になった。



ふとした時におもう事なんだけど

山崎まさよしがセロリで歌っているように

「育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない」

一緒に住んでいると嫌な所の方が目について
良い所なんて当たり前の事だと思って感謝の気持ちもない。

育ってきた環境とかバックボーンとか違うから
そりゃ違いは受け止めて行かなけりゃいけない。
それもまた当たり前の事でしょう。


ミスチルがsignで歌っているように

「無頓着な言葉で汚しあって互いの未熟さに嫌気がさす。
でもいつかは裸になり甘い体温にふれて優しさを見せつけあう。」

ホントにそうだなぁ。としみじみ思う。


僕は勇敢なグリフィンドールでも野心に溢れたスリザリンでもなくて
レイブンクローはなんか忘れたけど

温厚柔和なハッフルパフで良い。
優等生じゃなくて劣等生でも良い。
ただみんなに平等に優しく接することが出来る人になりたい。


登山家、加藤文太郎の様に貪欲になりたい。
ペットボトルを背負って毎日仕事の行き来してみたりね。


とりあえずホークスが熱い試合を見せてくれてるから目が離せない。
このまま大隣ずっと行ってほしい!!
難病から這い上がってきた男の力や。エースやで。

ホークスに居た時の杉内より力あると思う。


どうでも良いけど、恋するフォーチューンクッキーが頭から離れん。



~糸島ART音楽堂2014~