やっぱり12月は忙しくて足早に過ぎて行って気付けば
もう半ばも終わり折り返しています。

アメブロのトップページに「2時間だけ!12倍だよ!」とか出てますが
なんのこっちゃ。。。いっちょん分かりません。康平です。



バンクーバーに来て丸9か月が終わろうとしてます。
良い事も良くない事もあったけどすっごい貴重な体験出来た1年。


この前、仕事終わりにシャワーを浴びながら色々考えたけど
(風呂に浸からない生活も9か月か...も含む。)


働いているお店のキッチンスタッフはみんな日本人。
サーバー(ホールスタッフ)はみんなカナディアン。


当たり前の様に目の前に拡がる日本人コミュニティ。
バンクーバーでは確実に確立されてるコミュニティ。


当たり前の様に同じ人に会って、話して、一緒に仕事して
当たり前の様に誰かが辞めて、また新しい人が入ってきて。


当たり前に日本人が入れ替わる。サーバーも然り。


みんななんらかの理由や決意を持ってバンクーバーに来た人達。
それはただ単に日本に居たくないからと言う理由の人も然り。


でも、ここを離れると、当たり前だった事が当たり前じゃなくなって
みんなと簡単には会えなくなるんだなと思うとすっごい寂しくなってきた。


まだ終わりじゃないけど、今の職場にはホントにお世話になってる。


ワーホリばかりで入れ替わりが激しい
日本人主体のレストランだったり居酒屋だったり。


雇う側の難しさは雇われる側の僕でも少なからず大変だなと思う。


やっと出来る様になってきたころに辞めて行き
また新しい子に一から教えて行かないといけない。

すぐ覚えてもらうためには少々厳しい事も言わないといけない。
言いたくないだろうけどそうならざるを得ない。
強く言いすぎると辞めて行く人達との駆け引き。


「アメとムチ」


ストレスも半端ナイと思う。



それでもみんなに気を配って、みんなが楽しく且つ
しっかり仕事を出来る様に努める。

その中で、人としての成長も含め
包丁の使い方や料理のあれこれを教えてもらって
微力ながら成長させてもらってます。

心折れそうになった事も何回かあったけど
フォローもしてもらって今は楽しくやっていけてる。


たまにはピリピリもするだろうけど
やっぱりピリピリより楽しいのが一番。
その中でしっかり仕事も出来ればいう事無いです。


サーバー達もすぐ名前覚えてくれて

「Kohei!!」

って名前で呼んでくれてフレンドリーにしてくれる。


入った当初は、"マジで"何言ってるか分からなかった英語も
最近では結構分かるようになって
あの時、なんでこんなことも分からなかったのだろうってなってる。
少しは成長したって事かな。

早口でベラベラ言われると集中しないといけないけど。

こっちが訳分からん英語言って伝わらんくても
嫌な顔されることも殆どないし感謝です。



「人は何かに縁して心が変わっていく」



ホントにそうだなと思う。



確実にみんなに感化され、世界一周したいと思うようになったし
お金無くてもどうにかなるっしょ!って思えるようにもなった。


料理も出来る様になったらいいなって思うようになった。
日本に居るときは全然思っても無かったけど。


影響される事と流される事は全くの別物。



そう思うんですねー。


拝啓、お母様。見ていらっしゃるでしょうか?
僕も大人になりました。そろそろ厄年と言うやつでしょうか。



12月は書くことが沢山あるので沢山更新していきます!

ps.光さんのせいでthanks broが頭から離れません。。。





あきよさんありがとうございました~!