みなさんは毎日ごはんを美味しくいただけていますか?
昨今のコメ不足で、和食を控えてパンやパスタなど小麦製品を多くとるようになった方もいらっしゃるかもしれません。
僕自身は、日本人は日本でできた作物、特にお米を意識的に食べるべきだと考えています。
人間は食べるものを通してその土地のエネルギーを体の中に摂取しているからです。
人は生まれる前、母親のお腹の中では無菌状態ですが、生後に外から様々な微生物を取り込みます。
そして、その微生物たちの力によって食べるものから栄養を引き出すことができるようになります。
人間は微生物たちに頼るように進化してきたと言われています。
人の体から微生物がいなくなったら、残る人の部分は10%しかないのだそうです。
たとえバランスの良い食事をしたとしても、それを利用する微生物たち、腸内細菌がいなければ栄養は摂取できません。
先日訪れた伊勢神宮では、お米、塩、海藻、魚、果物などが毎日欠かさず神様にお供えされています。
日本には日本に根付いた微生物たちがいて、それが僕たちの精神性や食文化を形作ってきたのかもしれません。
腸内の微生物たちの割合(腸内フローラ)は、食べるものによって4日もしないうちに変わってくるそうです。
目に見えない微生物たちとの関係を良好にすることが健康の秘訣なのかもしれませんね。
気功で腸内環境を整えて、大地とのつながりを太くしませんか?
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