ミュージカル刀剣乱舞 最終 | 栗原功平オフィシャルブログ「Co-Starring」Powered by Ameba

ミュージカル刀剣乱舞 最終

ミュージカル刀剣乱舞

阿津賀志山異聞

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東京27公演。

大阪6公演。

京都7公演。

全40公演無事終わりました。


全公演完売。


たくさんのご来場、まことにありがとうございます。

まず、この長期公演を無事みんなで終われたことは本当に嬉しい。


仲間なくして、


スタッフさんたちのサポートなくして、


お客様の応援なくして、


この成功はなかったと、思います。


ありがとうございます。



そして成功させなきゃ、おかしい要素が盛りだくさんでした。



まずは刀剣乱舞というプレイヤーを引き込む作品力。


もの凄いパワーと魅力と可能性を秘めた題材。



お客さんがどれだけ楽しみにしてくださったか、伝わってきた。


こんな作品はなかなか無いと思う。






そして茅野さんの演出。


本当に茅野さんの作品に対する愛情


役者に対する愛情は凄いと思う。


本当にその人の事、その人の未来までを考え、厳しくできる優しさを持った人。



自分が悪者になっても、その人の為に、作品のために厳しくできる人。


俺たちを引っ張ってくれ、安心させてくれ、大船に、乗せてくれる。


演出家としても、人間としても、尊敬できる。



最後の打ち上げでの茅野さんの無邪気な屈託のない表情はなんとも言えなかった。



茅野さんとはサイケデリック・ペインから2回目ですが、もっと、この人の色んな部分を見てみたいと思えてしまう。






そして、脚本の御笠ノさん。


この人は、俺が偶然見に行った舞台の脚本をしていて、一目惚れ。


知り合いを通じて紹介してもらい、後に自分のプロデュース公演。
新撰組の隊士。中島登の人生を描いた
「中島鉄砲火薬店」


有名な童話ブレーメンの音楽隊を斬新な切り口で、描いた
「ブレーメンの音楽隊」
の脚本をやっていただいてる人。


中でも中島鉄砲火薬店は自分の中で、後世に残せるくらいの素晴らしい本、作品だと思ってる。


今でも惚れ込んでる才能と努力を兼ね備えた脚本家。


そんな2人のタッグ。



良い作品ができない筈はない。




そして、そして、その2人に負けないくらい、良い作品を作ろうとする、キャスト、スタッフ。


成功しない方がおかしいのかも、しれない。





でも、時に神様はイタズラを仕掛ける事がある。


一生懸命が故に起きてしまうことがある。



それだけ40回という、長期公演は厳しいものだと思う。


だから無事終われた事は本当に凄い事なんだ。


神様も味方したんだ。


みんな凄い!!

本当にありがとう!!


と、声を大にして言いたい。



なんか、書いてるうちにテンションが上がってきてしまった。


とにかく、ありがとう。



本当にありがとう。



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また成長して、みんなに会えると信じて、俺も頑張ります!!



刀剣乱舞ありがとうございました!!






長文聞いてくれてありがとう。