コーヘイジャパンの夢は夜ひらく | コーヘイジャパンの男はまあまあつらいよ Powered by Ameba

コーヘイジャパンの夢は夜ひらく

4/29ワンマンライブの選曲に頭を悩ます日々。なるべく多くの曲をやりたいなぁ。

その前に、せめて全曲解説、終わらしてえなぁ。そんな感じで、『コーヘイジャパンの夢は夜ひらく』行ってみるべ。

プロデュースは久々にDJ taiki氏。何十曲も送って頂いた中からこのトラックがグサッと刺さった。新曲を何曲か収録するにあたり、男らしいチューンも欲しかったので。

なんか「怒り」とか「絶望」とかを上手く封じ込めたかったんだけど。夢はあるけど行動が追いついてないダメ人間のブルースみたいになっちまった。

主人公は俺じゃないぞ。まあ股間の不快感は拭っているけどな。

あまり制約がないと俺はこういう風にペンが走るのだ。

この曲の原型のようなのがある。ズバリ『夢は夜ひらく』という70年代の曲で、藤圭子さんのヴァージョンが有名らしいんだけど。三上寛さんの歌っているヴァージョンがあって、当時の民放連で放送禁止歌にも指定されてた歌らしい。興味のある方はyoutubeなどで聴いてみてください。

この当時の空気感を、今風に解釈してヒップホップで咀嚼してみた。お気に入りの曲です。まあこの手の曲は俺は好きなんだけど、イマイチ俺のファンには人気ないんだよな、昔からw。

レコーディングは、当日までなかなかまとまらず、朝イチで転職先の面接を済ませ、午後イチのスタジオまでの約2時間、スタジオ近くの漫画喫茶でひたすら考えたけど2番までで電池切れ。

後日3番を書いた。うまくまとまったと思う。
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ちなみに、触れてこなかったがアルバム2枚目この段階で確実に「おっぱい」って単語が3曲は入ってる。しかもこの後も出てくる。最終的に何パイか誰か数えてみてください。