後半
鯖。
先日、テルマと食事した時、鰹のカルパッチョみたいな皿が出て来て、テルマに、この魚は何だ?とクイズを出したら、彼女は少し考えて、自信あり気に、鯖っ!と答えた。
テルマ、これが鯖だよ。
さあ、後半戦か。
ここから2曲は、前回のアルバムに入っているのですが、リミックスといって、演奏が前回とは異なり、よりヒップホップな感じにアップデートされています。
この2曲をリミックスしたのは、BUZZER BEATSというプロデュース集団で、"FAMILY"というアルバムをリリースした時に色々お世話になった奴らデス。
奴らのリミックスにより、フレッシュにカッコよく聴ける曲になったっす。
んで、TIARAちゃん、真崎ゆかちゃんのアルバムで参加させてもらった曲を挟み、最後の曲。
大人チャレンジに収録され、K.J.プロジェクトが動きだすきっかけになった曲、"あの頃に戻れない"with MAY'Sの英語カバーby Soul Shy。
Soul Shyって誰か?
何をかくそう、インコグニートっす!
生バンドアレンジで、さらに、俺のリリックもかなり忠実に英訳されてラップされてます!
インコグニート世代(笑)の俺としては、かなり光栄デス!
ナイスメロウファンク。
アルバムは以上、こんな感じです!
このK.J.プロジェクト、WEB上で賛否両論色々ありますが、当たり前です。
賛美しかされない音楽なんてないのさ。ここまでは狙い通り。
山下達郎氏は、10歳くらい下の年齢層に向けて曲を書いている、と言っていた。
K.J.はまあ、15歳くらい下の年齢層向けに作っているのかな。
前も書いたが、ラブソングってヤツは、真剣に向き合えば、ホントに奥が深い。
さらに、シンプルに伝える、という作業はすごく難しい。
結論として、俺はまだK.J.プロジェクトは続ける。まだ課題がある。よりイイPOPSを、ラップで作ってみたい。
俺は多分、シーンでは亜流だと思うよ。でも人生は一度だ。後悔したくない。だからとことん、自分の創造力と向き合いたいのさ。
K.J.として、KOHEI JAPANとして、坂間広平として、まだまだみんなにいろんな曲を、もがきながらドロップしていくからさ。
まだまだ、やりたい曲がいっぱいあるんだ。
期待しててくれ。
まあ、今日はシコって寝るけど。
おやすみ、俺。
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