人生初の第九合唱参加、本日本番無事終了。
＜色々世話焼いてくれた可愛い後輩ちゃんと＞
切っ掛けは、恩師の合唱指導を受けたい一心で、遥か堺の地の果てから柏原の山の麓大和側の縁（要は母校のすぐ近く）までほぼ毎週片道１時間40分掛けて練習に参加。最初はソプラノのつもりでいたものの、まぁ全体的にキーが高いのもあり人数的技術的な面もあり（ぃやそれが全てかも?!?）、バスに行きたかったがテノール入りを懇願され周囲の圧力に押され（ｳｿｳｿ笑）、第九以前に合唱人生でも初のテノール要員として参加することに。ギリギリまで発声練習は全パートに参加してたりするねんけどねｗ。全パート制覇しようとか企んでたりもするねんけどね。
おんじ…じゃなくて恩師が指導されているコーラスセッションの、本番前のミニステージ。
今日は実に発声楽に滑らかによく伸びておった。朝起きた時点では頭痛が結構ヤバかったんだが、珍しくさっさと薬も効いて、発声練習は順調に伸びのいい声が出せた。いつもソプラノ域から準備発声してるけどもしかしたら現状テノール域からやった方がいいのか？とかまた刻一刻状態の変わる自分の身体と相談しましょそうしましょであった。結局本日の発声域はこのところの体調からすると珍しく、Low-GES (GES3) ～ High-B (B5) と 相成った。このまま阿部万梨阿やっときたいゎとか思ったほどである。折角なのでちょっとコロの練習してみたりなんかしておいた（笑）。
本番前最後の発声練習のあと、恩師に頑張ってねって声掛けられたのが、実は本番に立つより何より嬉しかったりしたのはここだけの内緒の話である(^艸^)。
兎にも角にも今回は、杖だけで約15分、何の支えもなく自分でもよく立ったな歌ったなと。
普段自分の演奏会の時は、ピアノの端をがっしり掴んで支えておる上に若干は動くゆゑ、関節の硬直もまぁ避けられるし、攣ったら攣ったで演奏中でも体重移動に見せかけて回避してみたり（笑）色々出来るが、流石に合唱、第九となるとそうもいかん。
第４楽章途中のpresto（怒涛のティンパニ）で合唱が立ってから、途中で１回だけ足を踏み直した以外はほぼ微動だにせんかったが、いつも通りまったく痛みも何も感じず（軽く眩暈はしたが根性で耐えたｗ）、終わって集中切れた瞬間膝関節は硬直して痛いゎ足はジンジンするゎで顔に汗がどゎーーーっと流れてきて、早ょハケてくれ暗転してくれ～～と思いつつ、しゃーないので暫し何とか耐えて立っておった。
普通の人が３時間立ちっぱ不動の時とほぼ同じような状態に、杖だけほぼ自力で立ち続けると高々15分でなるらしいという事が今回証明されたわけである＜そこかぃ?!Σ(ﾟДﾟ)＜ぃや既に知ってるから
終わってから後列の団長さんにも、身体フラフラせずしっかり立ててたでと言われた。ぃやまぁそこは小生、腐ってもプロですよってにな演奏家ですよってにな(-ω-)b。
師匠にもよく歌えてたねと声を掛けていただいて、それだけで今日はもう大満足お腹いっぱいなのであるヾ(*´∀｀*)ﾉ。
総括としてはまぁ楽しかったな。ご来場の皆様ありがとうございました。
舞台の入りハケその他色々と、柏原の皆さんお世話になりました。別れ際皆さんに「また来年！」って言われたんやけど…皆さんそのおつもりか……(￣▽￣;;;;;;)。
とりあへず、まぁ、来年も立って歌えるように現状維持しときます(￣▽￣;)。
明後日は今週末本番の阿部さんの合わせである。つくづくドＭやなぁと思う今日この頃。今日の発声練習を参考に、体調何とか持たせねばならんな(-ω-)b。
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