新部署に異動後初の年越し。年末のバタバタもなんか新鮮だったが、何より驚いたのが年賀状。前の部署では『出さない』のが慣例で（寧ろ禁止事項?!）、そのつもりで居たら普段ほとんど接点のない職員さんからも賀状をいただき、ちょっとばかし焦った。何せ部署内に40人近く居るもんでな。普段密接に同系統の仕事をしている職員さんといえばせいぜい10人程度だったんで。勿論丁重にお返事差し上げた。
さて、毎年遣り取りしている方には一筆自筆で認めるのがオレの流儀ではあるんだが、今年は如何せん、いざ書こうとなった矢先痙攣が激しくなって、ペンを持つもまともに握れず字も書けず。それでも何とか25日までに出さねばと（今年はセーフ!!）、書いたはいいが誰??状態な字になってしまった。昔からたまにペンが握れなくなり、筆跡鑑定でも多分バレんぞと言わんばかりの字が何種類か書けたんだが、それは腱鞘炎のために手が痛くて握れずということであって、今回のように痙攣（まぁ振戦だな）で字が書けぬようになってきたのはここ３・４年か（…ってまたオレの時間感覚のズレで、もしかしたら５年以上前からかも知れんがそこはスルーしてくれ）。
何とか出したは出したが、今年オレの賀状見た人はちょっと引いてるかもなぁ、もしかしたら下手に心配させてしまってるかもなぁ……とちょっと申し訳なくないでもない。頑張って自筆で書かねば！というのが裏目に出たかなと。翌日はすっかりキレイ字になってたんだがなｗ（＜自分で言ふなΣ(ﾟдﾟ;)）。
痙攣であれ振戦であれ、その前にオレは右手の握力一桁ですよってにな。箸より重たいもの云々を地でいきますよってにな。生まれて暫く箱入りでしたよってにな。たまに、キーボードが急に打てなくなるのはこれなんだろなぁ（状態としては失語に似た感覚）。
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