皆さんこんにちは。



最近、仕事で部署の異動がありました。



A部署からB部署への異動となったのですが、これは入社当初から決まっていたことで、1年の間AとBを行ったり来たりしていました。



ところが先月くらいからB部署で忙しくしており、A部署の方にはしばらく顔を出せていませんでした。



しかし世間は年度末。挨拶も兼ねて久々にA部署に行き、そこそこ仲の良い先輩と世間話をしていました。



ある程度話をしたところで、先輩がおもむろにこう切り出します。



「そういえばB部署の人が言ってたよ。」




「最近あのモデル歩き君こないねって」





しばらく顔を見せないうちにありえないくらいイジられてました。



あと「モデル歩き君」?


ネーミングの敵意むき出しすぎない?



生半可なメンタルだったら不登校なっちゃうよこれ。



とりあえず渡した菓子折りは絶対に食うなよお前らは。



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1年間ともに働いた仲間からロボットの試作機みたいな名前をつけられていた話はさておき。



今回も会社での出来事です。




ある日。会社の朝礼にて、



「今日の17:00からクラウドのデータ移行をするための業者が来るのでサーバーにはアクセスしないように」



と、サーバー担当の先輩からお達しがありました。



今私の職場では、会議の資料や議事録なんかを保存するためのクラウドストレージを使っており。



その保存先を変更するとのことで、新しい保存先へデータ移行をする必要がある、という経緯です。



そしてそのデータ移行をしている間は残っていなければならず。



この場合は当然、担当のサーバー先輩が残ることとなります。



しかも聞くところによると作業にかかる時間はおよそ2時間。



ふーん。残業確定でお可哀想ねとは思いつつも、所詮は対岸の火事。



気にも留めずに仕事に取り掛かることにしました。



時は進み、お昼休憩。



いつものように足りねえ食事を摂っていると、サーバー先輩が近寄ってきて言います。





「ごめん...体調悪くて帰ることになったから、データ移行の立ち合いお願いしてもいいかな?」






嫌すぎる。


絶対に嫌だ。



なにがなんでもおうちに帰りたい。



買ったばかりのゲームを寝る間も惜しんで遊びたい。



しかし2人きりならともかく、皆がいるオープンスペースで頼まれたら断りようがありません。



心の中で「社会人なら体調管理くらいしろよ」と自分にも深く刺さるブーメランを投げつつ、立ち合いを了承することになりました。



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鬱々とした気持ちで迎えた17時。



もうすでにイライラしています。



こうなったら早く終わらせて帰るという強い気持ちを固めます。



ところが17時を過ぎても業者は現れません。



イライラはさらに募ります。



17時半を過ぎた頃、ようやく業者が現れます。



「あっ、遅れてすみませェ〜ん」



なぜだかヘラヘラしています。




作業が終わったら絶対にどつき回すと決めました。



・17:40

ようやく業者が作業に取り掛かります。


この時点で20時以降の帰宅が確定しています。



・17:45

問題発生。

移行するデータ元のファイルを誰かが開いており、データ移行をすることができないとのこと。



身内にユダがいる。



真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方だということでしょうか。



誰が開いているのか探っていくと。




「ファイル編集者 : サーバー先輩






お前が言い出したことだよ。



お前が始めた物語だよ。



すぐさま電話をするも、繋がらず。



これでは作業ができないため、業者に事情を説明し、サーバー先輩からの折り返しを待つことに。



・18:10

まだ連絡はありません。

業者との間に気まずい沈黙が流れ続けます。



・18:30

業者がスマホをいじり始めます。


こいつを始末したら私だけでも帰れるのではという考えがよぎります。



・19:05

ようやくサーバー先輩から折り返しあり。


「ああごめん!開いたまま寝てた!」と寝言をぬかします。



倦怠期のLINE返さない彼女みてえなこと言いやがって。



そんな言葉は飲み込み、「体調悪かったら仕方ないですよ!むしろそんな時にお電話してすみません笑」的な慈愛に満ちた言葉を投げかける私。



本当ならもう帰ってる時間だけどな!!💢



・19:10

ようやくデータ移行が開始されます。



帰りたさは限界突破しています。



とはいえ結局は移行するデータ量次第。



私にできることは業者をにらみつけながら待つことくらいです。





それから30分ほど経った頃。



業者が気まずそうに言います。




「『作業完了まで : 2日』になってますけど…どうします?」





よし解散。





やってられん。



業者が言うには、

「あくまで目安なので2日まではかからないがあと2時間程度では到底終わらん」とのこと。



「あーじゃあしょうがないですねPCつけっぱにしてこのまま帰ります(早口)」



この機を逃す手はない。



私はPCに充電器を差し込み、光の速さで帰宅しました。



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次の日。



PCを見ると、


「動作が正常に完了しませんでした」の文字。




結果だけ見たらずっと椅子に座ってただけの人です。



昨日の時間返して。




結論 : デジタルなんてやめて全部紙にしたほうがいい