●TM結果 | コーディーサッカーアカデミー
TMお疲れ様でした。
U9のTMの予定でしたが、相手チームが4年生も来るということで、
Aチームに有はやと細はや、Bチームにたくとに入ってもらいました。
まずは試合結果。
 
<Aチーム>
△3ー3(いぶき1、とき2)
△0ー0
〇2ー0(有はやと、てつや)
〇3ー0(とき、りく、ひろと)
△1ー1(てつや)
△2ー2(ひろと、りく)

<Bチーム>
〇2ー0(けいし、はると)
〇4ー0(えいち3、たくと)
●0ー1
〇6ー0(有はやと、隈はやと2、げん、けいし、えいち)
〇2ー0(えいち、はると)
〇4ー0(有はやと、えいち、げん、けいし)
 
 
Aチームは色々とミスが目立ちましたね。
選抜クラスのメンバーは普段経験しているはずですが、
1学年カテゴリーが違う選手がいれば、身体の強さ、スピード、
寄せの速さが同学年とは全く違います。そういった場面を
しっかり対応しようと思うと、やはりボールを受ける前の状況判断、
ボールの置き場所がとても大切になってきます。
 
またポジショニングの悪さも目立ちました。
特にサイドの選手がずるずると真ん中に入る癖が、
誰一人改善されません。原因は一つ、ボールばかり見て、
自分のことだけしか考えずにプレーをしている証拠です。
ディフェンスの場所、ディフェンスを動かす意識、
ギャップを作る意識、裏のスペースを作る意識、
広い展開をする準備等を考えていれば、
自然とポジショニングは変わってくるはずです。
 
もちろん、目的があり中に寄って来るシーンもたくさんありますが、
選手一人ひとりの視線を追いかけていると、残念ながらそれを
感じることができません。
 
もっともっと、チームとしての一つ一つのプレイの質を高めていきましょう。
 
 
Bチームは中盤に4年生が入ってくれた時と、
そうでなかった時の試合運び、ボールの流れが違うことに
気付くことができましたか?特に2年生のメンバーはこのボールの動きを
しっかりイメージをもって、自分達のプレイに反映していって欲しいと思います。
 
Bチームのメンバーの課題は色々とありますが、
早急に改善をして欲しいのは、ファーストタッチの意識。
ほぼ全てのプレイで、ボールを足元においてプレイをしています。
もちろん意図があって、足元を置くのは問題ありませんが、
多くのプレイで、足元に置いてから、周りを見て、選択肢を考えています。
それでは、いつまでたってもプレイスピードがあがりませんよ。
 
ミーティングでも話しましたが、判断が難しいのであれば、
まず観る、ボールを受け前にプレイを決めることから始めていきましょう。
 
 
 
 
以 上