対戦相手:KSA主催チーム
試合結果:
△2-2((大)とあ、たくと)
×1-2((中)とあ)
×0-5
×0-6
×0-6
×1-4
×2-3(たくと、かいせい)
残念ながら一度も勝つことができませんでしたね。
午前中に自分達がやっていたことを、完全に相手にやられて
しまいました。ただコーチは「思いの他、頑張った」と感じています。
今日は相手もメンバーが揃っていたので、
「0-10」ぐらいで敗戦してもおかしくないな~と思っていましたが、
得点を決めたり、おしいゲームもあったのは素晴らしかったと思います。
自分達と相手チームの違いは何だと思いますか?
それぞれ、どういうところに違いを感じましたか?
任されたポジションによってその感想は違うかもしれませんが、
まず決定的に違うのは、蹴る・止めるの技術の差、
それと3人目の動きの質の差、そして戦う気持ちの差です。
ハイプレスの中でも、思い通りにボールをコントロールできるか、
パスを出す人・受ける人、それ以外のメンバーがその次を
予測して動けているかどうか、
「俺がやる」という気持ちでプレイできているかどうか。
特に気持ちの面での弱さが目立った選手が多かったです。
よしと・はやと・たくと、この3人はどれだけやられても、文句を
言いながらでも最後まで戦おうとする姿勢が見られました。
それ以外のメンバーは、いつもならドリブルで運ぶところを
簡単にパスでミス、そのミスした後も、自分で取り返そうとしない、
「相手が強いから、諦める」姿勢が非常に強かったように思います。
厳しい言い方をすれば、サッカーを学ぶ以前の問題です。
どれだけやられても、そこから逆転する気持ちをしっかり持って、
プレイするようにしましょう。
気付いた選手がいるかどうか分かりませんが、基本的にやろうと
しているサッカーは全く同じです。やっているトレーニングもほぼ
同じどころか、テーマによってはさらにブラッシュアップしている
内容もあるぐらいです。
ただ、一日の長か、相手チームのほうが理解度が高く、それを再現する
技術をトレーニングの中で身に付けている、それだけのことです。
コーチが彼らを本格的に教え始めて約2年半、
スクールメンバーを教えて長いメンバーでも4ヶ月、
この差を1年で埋めるためには、日々のトレーニングの内容を
しっかり理解し、修得していきましょう。
次は3か月後にもう一度TMを行います。
まずは1勝を目標に頑張っていきましょう。
以 上