西運寺の西は、

山門があります。

 

これは、

西運寺としては、

もっとも古い建物です。

 

本堂と共に、

建てられたようです。

 

この大事業を成したお方は、

第16世の即誉上人です。

 

フルネームで言いますと、

到蓮社即誉上人便阿微笑隋察和尚

です。

 

25世賢至和尚の

『西運寺系譜』によりますと・・・

 

寛政7年6月1日に、

西運寺住職となる。

 

26歳の若さだったとか。

 

嘉永4年8月1日往生。

 

同じく、

『西運寺系譜』から・・・

 

即誉上人の在職中は、

日本に於いても

明治維新の夜明けに向かって、

不気味な変動の序曲を思わせる、

大変な時代であった。

 

そのような時期に、

本堂と山門が、

出来たのですね。

 

富松の村人たちは、

どんな感想を抱いたことでしょう。