亡くなった人に、

受戒を行い、

佛教徒としてから、

葬式を行います。

 

葬式が終わり、

49日の中陰。

 

百ケ日(ひゃっか にち)。

 

丸一年、経(た)って、

一周忌。

 

二年目で、三回忌。

 

ここからは、

“数え年”の要領で、

数えていきます。

 

これは、

大きな法要です。

 

その間に、

命日を重要視します。

 

無くなった日に、

“おつとめ”をするのです。

 

わたし共の地域では、

[お逮夜(たいや)]といって、

命日の前日に、

“おつとめ”をします。

 

無くなったその日は、

[祥月(しょうつき)命日]

と言います。