佐渡島へは、

2泊3日の旅でした。

 

ですから、船は、

一日あけて、

日本海を、

往復をしたのでした。

 

これも、不思議なことでした。

 

いやいや、

不思議なことだったらしい。

 

日本海なのに、

波が、

穏やかでした。

 

まさに、

“さざ波”程度なのです。

 

ある程度、

“日本海の波”を、

覚悟していました。

 

それで、思ったのが、

咸臨丸(かんりんまる)のコトです。

 

福沢諭吉が、

アメリカへ航行する時、

勝海舟も一緒だったのですね。

 

福沢諭吉は、

船酔いもなく平然としていたのに、

勝海舟は、

船酔いで大変だったようです。

 

もっとも、

勝海舟の船酔いは、

福沢諭吉の『福翁自伝』に、

記載されているようです。

 

果たして、

わたしは、諭吉か、海舟か。

 

1時間を超える船旅は、

今度が初めてのことでした。