4時に目覚めた後、
自分がなぜ、病院に居るのかを、
ゆっくりと辿(たど)りました。

そうしながら、気が付きました。

痛みがケロリと無くなっています。

きのうの夕刻の、あの痛み止めが、
効いているのでしょうか。

爽快です。

薬が切れないでほしいな。

さてと。

[やること]がありません。

日常、朝起きれば、
お茶を飲む習慣が、わたしにはあります。

妻が、お茶を持って来てくれたかな。

静かに、棚を探して見ますと、
よかった、ティーバッグがありました!

ああ、湯のみもある。

しかし、湯沸かしの場所が判りません。

ナースステーションも判りません。

しかし、こんなことで、
非常ボタンを押す気にもなれず、
とりあえず、部屋を出ようと思いました。

ん?

点滴の管(くだ)が、腕に、
繋(つな)がっているではありませんか。