招かざる客の多くは、
その道のプロというようなひとで、
断ることに[ためらい]はありません。

でも、本当に困っているひとも、
いるに違いありません。

そういうひとに対しては、
ほんとに[親身]にならなければ、
と、思っています。

高いところから、
[してあげる]という姿勢では、
[解決]には向かいませんね。

つまり、[その場しのぎ]で、
[ひととき]のものでしょう。

困っている、[そのひと]と同じように、
言いかえますと、
[我がこと]として受け止めることが、
仏の教えでもあります。

まさに[親身]ですね。

ところが、
そういうひとは、
まず、やってきません。

副住職のときに、1度あったきりで、
もう、20年以上も来たことがありません。

仏教寺院全体では、
どんなものなのでしょうか。

あるいは、宗教全体で。

生きるためのカウンセリングこそが、
わたし共の使命だとすれば、
[問題アリ]ですね。

世間から、[開店休業]状態に置かれている、
ということですから。

「檀家(だんか)や、信徒で、精一杯」
という同業者の声も聞こえてきそうですが・・・