脳出血をおこした父。
父は救急病院から転院した先の脳神経外科専門病院での約2か月。
実家と絶縁していた私でしたがら
両親、妹への複雑な思いを一時封印した私は、
毎日、仕事帰りに父に面会に行きました。
父は、幸いどこにも麻痺もなく
ただ、文字を書くこと、
読むことに少し支障がでていました。
脳梗塞からの回復に、大事なこと。
実は人と会話すること、交流を持つこと。
これは動物実験でも明らかな結果が出ていると知った私は、
ともかく毎日、
5分でも10分でも面会をし、父と話をする、
と決めました。
毎日、話をしていると
父がゆっくりと、でも確実に回復していくのがうれしくて、
体力的、時間的は結構キツかったのですが、
嬉しかったのを覚えてます。
しかし、キーパーソンであるはずの妹は、
ほとんど来ないので、病院から、
色々足りない入院グッズの件とか、
支払いの事を言われたりすることがちょこちょこあり、
私は不安を覚えるようになっていました。