ホーチミンから車で北西へ約1時間半、 クチ地方にある、クチトンネル へやってきました。昔、ベトナムが米国と戦争をしていた際に、クチ地方の農民やゲリラが、この地下トンネル内で生活しながら、米軍の侵略に抵抗した場所です。
トンネルの総延長は、なんと250km!!!
ちょっと信じられない長さです。 しかも、地下3階まで掘ってあるところもあり、地下に井戸があったり、サイゴン川に通じるトンネルがあったり、かなり大きいスペースで食堂があったり、アリンコびっくりの構造です。
写真は入り口の一つ。 こんな小さい穴が、それこそ無数にあるそうです。
中に入ってみましたが、本当に狭い!! んで、暗い、暑い!!
ここに籠って戦うのは、本当に大変じゃったろうと思います。

この一体も今は樹木が生い茂っていますが、当時は枯葉剤の散布でそれこそ、丸裸にされたとか。 自然の生命力には脱帽です。
それにしてもつくづくと思うのは、中国にせよ、フランスにせよ、日本にせよ、アメリカにせよ、この国に侵略した国々の傲慢さですわね。と同時に、その全てを跳ね除けて独立を勝ち取ったベトナム人の芯の強さに、感服します。
なんで、普通に農民として暮らしていた人達が、こんなに穴を掘りまくって、戦わんにゃいかんのか? 侵略者がおらにゃあ、こんなことをする必要もないわけですわ。 つくづく侵略、戦争、、、業の深い行いじゃと思います。
ちなみに、右上の写真は、トンネル周辺でみかけたヤスデの化け物です。デカ! 太!!