うちの母親との会話。
今年は母は75歳私は51歳。
私が中学、高校の頃の話になる。
私が行ったのは広島でも有名な 進学校。
母親 曰く 子どもの成績で母親の序列が決まるような学校だった。子どもの成績が良ければ 母も偉いし 子どもの成績は悪ければ 母も肩身が狭い。
うちの母は自分の価値と子どもの成績に何の関係があるのかといつも偉そうで、泰然としていた記憶。他の母親が遠慮している中で、校長先生とも臆さず 堂々といつも話していた。さすが である。
母親同士で話していてやたらめったら一人っ子が多いからどういうことかな と思っていたら、なんと 成績が悪くて私たちの学校に来れない兄弟がいた場合は、黙って隠して 言わないということが後からわかってびっくりしたと言っていた。
私の弟は私と同じ学校に来れるような成績 じゃなかったので、違う私学に行っていたのだが それを母親が言うと、えー 弟さんは◯◯なの、まーーーーと言われる。
弟の学校に行ってお兄ちゃんは〇〇なの、と言うと、え、お兄ちゃんは〇〇なのと言われて、まーーーーと言われる。
どっちに言ってもまーーーまーーー言われると笑っていた。
私が、アメリカに対する憎しみでいっぱいになってアメリカに原爆を落とす と言っていた時も、私の友人 時代でその母親が、息子さんが こんなこと言ってるらしいけど、知ってるの?と母親に言ってきたらしい。
だから何なの それがあなたに何の関係があるの と? 一蹴したらしい。(笑)
そこのお母さんは後に 私とその彼が受験をする時に同じ旅程で大阪に行くのを拒否してきた。(笑)まあ 無理もないよね。彼の方がはるかに 成績は良かったし、私はいつも中の下ぐらいだったからねえー。(笑)
何か話していて 色々思う。
進学校 だから、多くの子供たちは 優秀な大学へ行って、医者や弁護士や 官僚になってるのも多い。こういう環境で育ってきて、母親たちが成績で序列を作るのが当たり前のような家庭環境で育っているわけだ。
そりゃ 上から下を見下すような人間に育ってもおかしくはないよね。というか、そのような環境 しか知らない それが当たり前だ、それができないのは努力が足りないからだと思っても無理はないのかもしれないよね。
私みたいにさっさと ドロップアウトした人間と彼らが見ている世界はずいぶんと違っているんだろうな。
まあ もっとも人間は誰も オリジナルの経験をしているんだから、必ずしもそうとは言えないんだけど。
自分オリジナルの唯一の窓から社会を覗いて、あーだこーだと言っていることに変わりはない。


