今日はキムチ炒飯のリベンジを狙ってみました。
以前にも作った事があるのですが、どうにも美味く出来なかったのでリベンジです。
キムチチャーハン大好きなのですが、なかなか美味しくできないんですよね。
どの辺がコツなのか、まだ掴めずにいます。
今回は、年末に安く入手しておいたキムチを使ってみました。
ガゴメ昆布入りのものなので、粘りがどうなるかちょっと不安です。
作戦としては、
○卵チャーハンに具を加えてキムチチャーハンにする
という、いつもの作戦です。
パラパラに仕上げるには非常に強力な方法ですが、果たしてどうなるでしょう。
<キムチチャーハンの材料(4人分)>
卵 …… 3個
ご飯 …… 3合
ネギ …… 1本
キムチ …… 300g
豚肩切落し …… 200g
ニンニク …… 2片
輪切り唐辛子 …… 適宜
塩・こしょう …… 少々
醤油 …… 大さじ1程度
油 …… 大さじ2
いりゴマ …… 大さじ1~2程度
<下ごしらえ>
1. ネギをみじん切りにする
2. ニンニクもみじん切りにする
3. キムチは1cm角程度に細かく切る
4. 豚肉も1cm幅程度に細かく切る
5. 卵はよく溶いて、温かいご飯を加えて卵かけご飯にする
<調理>
1. フライパンに油を入れ、ニンニクと唐辛子を中火で炒めて香りを出す
2. 香りが出たらニンニクと唐辛子は別皿に取り出し、油は鍋に戻す
3. 豚肉を火が通るまで炒めて、再び別皿に取り出す
4. 同様にキムチを香ばしい香りが出る位まで炒め、別皿に取り出す
5. 卵かけご飯を鍋肌に焼き付けるように炒め、パラパラにする
6. パラパラになるまでに、塩コショウで軽めに味付けしておく
7. パラパラになったら別皿の具を加えて混ぜ炒める
8. 混ざったらネギといりゴマを加える
9. 混ざったら、鍋肌に醤油を回し入れて香りを出す
10. 軽く混ぜて、出来上がり
<完成写真>
新調したコンデジの画像を使ってみました。
28mm F2.0 と 50mm F3.2 で撮り比べましたが、28mmのほうが良かったです。
F2.0にしてはあまりボケてくれなかったのが残念です。
やはり一眼同様とはいかないようですが、コンデジにしては上出来かも。
<味の感想>
見た目からして、あまり赤くありません。
食べてみると、ひと口目の最初の味が「普通のチャーハン」に近かったです。
じっくりよく噛んで味わうと、確かに「キムチ炒飯」なのですが。
思うにこれは、使用したキムチの味と使用量が原因ではないかと。
使う前に味見をした際、かなり甘口で、酸味も塩味も弱く、汁が少なかったです。
使用量は他のレシピ等とほぼ同量なのですが、このキムチでは少なかったのかも。
逆に言えば、よく噛んだ際の味わいは昆布から出たのかも知れません。
心配していた粘りはほとんど感じられませんでした。
ひと口目の味の原因に関しては、正直あまり確証が持てません。
想像がつく事といえば、卵によって他の味がマスキングされているのかも。
卵の使用量としては、私の感覚では「ご飯1合:卵1個」がベストだと思っています。
これ以上少ないと卵がご飯に行き渡りません。
いっそ卵なしでも作れるのですが、その場合はパラパラにするために油の増量が必要。
この辺はトレードオフだと思うので、難しいところです。
今回は卵を使っているので油の使用量が少なくて済み、あっさりと仕上がってます。
一般的なチャーハンのように、油の力でなんとかするのが正道かも。
味付けに関しては、かなり上手くいっていたように思います。
キムチの味や唐辛子の辛さを活かして、薄塩で仕上げられました。
が、辛いモノ好きなのでちょっと物足りなかったです。
ひと口目の味ともリンクするかもですが、塩の代わりにコチュジャンなどを使ってみるのも良いかも知れません。
具に関して。
キムチも豚肉も細かくし過ぎました。
食感を出すために、もうちょっと粗みじんにしたほうが良かったです。
豚肉ですが、やはり豚バラを使った方が旨味が出ますね。
豚バラ生姜焼き用などのちょっと厚切りの肉を使ってジューシーに仕上げれば、もっと美味しくなると思います。
ネギの代わりにニラでも良さそうですね。
ネギだとちょっと上品過ぎた気がします。ニラなら力強いのではないかと。
---
美味しい店のキムチ炒飯は凄い、今回リベンジしてみて改めて思いました。
頭の中にある「理想のキムチ炒飯」には程遠かったです。
なので、今回もまだまだ「rev.0.5」としました。
まずは、キムチをよく選ばないと難しいですね。
そしてこの料理、原価がかなり高いです(苦笑)
キムチを結構たくさん使うので、それだけで高価になってしまいます。
安価で美味しいキムチの安定供給先を見つけたいです。
<次回以降の改善点>
韓国輸入品などの味が強いキムチを、寝かせて酸味を効かせてから使う
キムチ使用量をもっと多めにする and/or コチュジャンを使ってみる
辛さ増量
豚バラで存在感を活かす
卵を使わないで作ってみる
ネギ類を加えてからの加熱時間をより短くする
以前にも作った事があるのですが、どうにも美味く出来なかったのでリベンジです。
キムチチャーハン大好きなのですが、なかなか美味しくできないんですよね。
どの辺がコツなのか、まだ掴めずにいます。
今回は、年末に安く入手しておいたキムチを使ってみました。
ガゴメ昆布入りのものなので、粘りがどうなるかちょっと不安です。
作戦としては、
○卵チャーハンに具を加えてキムチチャーハンにする
という、いつもの作戦です。
パラパラに仕上げるには非常に強力な方法ですが、果たしてどうなるでしょう。
<キムチチャーハンの材料(4人分)>
卵 …… 3個
ご飯 …… 3合
ネギ …… 1本
キムチ …… 300g
豚肩切落し …… 200g
ニンニク …… 2片
輪切り唐辛子 …… 適宜
塩・こしょう …… 少々
醤油 …… 大さじ1程度
油 …… 大さじ2
いりゴマ …… 大さじ1~2程度
<下ごしらえ>
1. ネギをみじん切りにする
2. ニンニクもみじん切りにする
3. キムチは1cm角程度に細かく切る
4. 豚肉も1cm幅程度に細かく切る
5. 卵はよく溶いて、温かいご飯を加えて卵かけご飯にする
<調理>
1. フライパンに油を入れ、ニンニクと唐辛子を中火で炒めて香りを出す
2. 香りが出たらニンニクと唐辛子は別皿に取り出し、油は鍋に戻す
3. 豚肉を火が通るまで炒めて、再び別皿に取り出す
4. 同様にキムチを香ばしい香りが出る位まで炒め、別皿に取り出す
5. 卵かけご飯を鍋肌に焼き付けるように炒め、パラパラにする
6. パラパラになるまでに、塩コショウで軽めに味付けしておく
7. パラパラになったら別皿の具を加えて混ぜ炒める
8. 混ざったらネギといりゴマを加える
9. 混ざったら、鍋肌に醤油を回し入れて香りを出す
10. 軽く混ぜて、出来上がり
<完成写真>
新調したコンデジの画像を使ってみました。
28mm F2.0 と 50mm F3.2 で撮り比べましたが、28mmのほうが良かったです。
F2.0にしてはあまりボケてくれなかったのが残念です。
やはり一眼同様とはいかないようですが、コンデジにしては上出来かも。
<味の感想>
見た目からして、あまり赤くありません。
食べてみると、ひと口目の最初の味が「普通のチャーハン」に近かったです。
じっくりよく噛んで味わうと、確かに「キムチ炒飯」なのですが。
思うにこれは、使用したキムチの味と使用量が原因ではないかと。
使う前に味見をした際、かなり甘口で、酸味も塩味も弱く、汁が少なかったです。
使用量は他のレシピ等とほぼ同量なのですが、このキムチでは少なかったのかも。
逆に言えば、よく噛んだ際の味わいは昆布から出たのかも知れません。
心配していた粘りはほとんど感じられませんでした。
ひと口目の味の原因に関しては、正直あまり確証が持てません。
想像がつく事といえば、卵によって他の味がマスキングされているのかも。
卵の使用量としては、私の感覚では「ご飯1合:卵1個」がベストだと思っています。
これ以上少ないと卵がご飯に行き渡りません。
いっそ卵なしでも作れるのですが、その場合はパラパラにするために油の増量が必要。
この辺はトレードオフだと思うので、難しいところです。
今回は卵を使っているので油の使用量が少なくて済み、あっさりと仕上がってます。
一般的なチャーハンのように、油の力でなんとかするのが正道かも。
味付けに関しては、かなり上手くいっていたように思います。
キムチの味や唐辛子の辛さを活かして、薄塩で仕上げられました。
が、辛いモノ好きなのでちょっと物足りなかったです。
ひと口目の味ともリンクするかもですが、塩の代わりにコチュジャンなどを使ってみるのも良いかも知れません。
具に関して。
キムチも豚肉も細かくし過ぎました。
食感を出すために、もうちょっと粗みじんにしたほうが良かったです。
豚肉ですが、やはり豚バラを使った方が旨味が出ますね。
豚バラ生姜焼き用などのちょっと厚切りの肉を使ってジューシーに仕上げれば、もっと美味しくなると思います。
ネギの代わりにニラでも良さそうですね。
ネギだとちょっと上品過ぎた気がします。ニラなら力強いのではないかと。
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美味しい店のキムチ炒飯は凄い、今回リベンジしてみて改めて思いました。
頭の中にある「理想のキムチ炒飯」には程遠かったです。
なので、今回もまだまだ「rev.0.5」としました。
まずは、キムチをよく選ばないと難しいですね。
そしてこの料理、原価がかなり高いです(苦笑)
キムチを結構たくさん使うので、それだけで高価になってしまいます。
安価で美味しいキムチの安定供給先を見つけたいです。
<次回以降の改善点>
韓国輸入品などの味が強いキムチを、寝かせて酸味を効かせてから使う
キムチ使用量をもっと多めにする and/or コチュジャンを使ってみる
辛さ増量
豚バラで存在感を活かす
卵を使わないで作ってみる
ネギ類を加えてからの加熱時間をより短くする