環境に優しい「フリーズドライ葬」、世界展開も視野




毎度お馴染み
×「エコ」 ○「エゴ」
という話。


フリーズドライって気楽に言うけど、どんだけエネルギー消費すると思ってるんでしょう。
アホくさくてあきれます。

凍結させるのも水分を飛ばすのも、相応のエネルギーを喰います。
特に後者が。
何でも液体窒素に入れりゃいいとか思ってません?


その上、重金属を取り除くのだとか。
普通に考えて、ケミカルな処理が一番安上がりだと思うのでその前提で話しますが、廃液処理も楽じゃないんですよ。
まさか磁石でピタッとかいうレベルじゃないですよね?w


あと最大の問題。
凍結乾燥では死なないウィルス・菌類はどうするんでしょう?
火葬には疫病防止という意味もあるのですが。
土葬可能な所なら大差ないかも知れませんが、要するに土葬と大差ないってことです。

分解速度? 誰が気にしてるんでしょう?(笑)
元素の循環サイクルに戻したいなら、燃やしたあとに骨壺なんていう容器に入れるのを止めて海や山に捨てればいいだけのこと。

土に還る? そんなに生物に転生させたいんですかね?(笑)
生物への再利用で究極にこだわるなら、堆肥業者にお願いするのが一番ですよ(笑)




土に返すのが究極のエコだなんて、短絡的で浅はかな考えです。

所詮は「LOHAS」とか「Natural Life」とかほざいてる勘違いエコ貴族の贅沢でしかありません。

死体を冷凍保存して未来の医療で蘇生する計画 と同じ位のアホさ加減でしょう。