某所で友人よりバトンをもらったので、こちらにも載せてみますw


お題は 【ニトロプラス】
友人曰く 「私より詳しいから」 って、買いかぶりすぎだと思いますよ(滝汗w


思うに、周りのニトロ好きとはベクトルが若干異なっているようなので、その辺を活かしつつ書いてみます。



1.最近思う【ニトロプラス】

昨年いろいろなゲーム会社が10周年を迎えました。
今年10周年を迎える会社も多くあります。
が、10周年記念をここまで充実させてキッチリ飾ったのはニトロだけだと思います。

リリースされる作品はそれぞれ異彩を放つ曲者揃い。
1作1作に込められている魂の濃度が他社とは一線を画しているように思います。
が、そういった批評はニトロを皮相的にしか捉えていないと思うのですよ。
一見各個様々な作品群には、しっかり一本串が通っている。
そんなところが一番好きだったりします。



2.この【ニトロプラス】に感動

ちよれんとは長~いおつきあいがありますので(笑)Phantomもヴェドゴニアも鬼哭街も存じておりました。クオリティの高さも十分聞いていましたが、正直マニアックすぎて敬遠してました(苦笑)

そんな印象を一変させられたのが『Hello, world.』でした。
「あのニトロが萌えゲーを出すらしい……」そんな話を聞いて、情報をいろいろ集めて、これは!と思って(確か)オフィシャル通販で予約購入。
CD4枚組(笑……当時はそんなゲームがいくつかありましたw)
正直言うと、きんりきまんとう先生の絵はそんなにタイプではなかったのですが(笑)かなり緻密な世界設定、特にサイバー系の作り込みが非常に好きだったのでシナリオにグイグイ引き込まれていきました。
すぐに気が付くのは「これは萌えの皮を被ったハードボイルドだ!」ということ。そして、その辺のゲームがハッピーエンドを迎える程度の深さでは到底語り尽くせない怒濤の展開。
モニタの前でどれだけ泣いたかカウントできません。
(ちなみに私は所謂「泣きゲー」は大嫌いです。)
1周約30時間らしいですが、長くて退屈だと感じたことはありませんでした。
(余談ですが、私はノーマルエンドのほうが好きだったりしますw)

それ以降、デモベも十二分にハマれたのですが「ハロワ最高ッ!」はずっと微動だに揺らぎませんでした………スマガに会うまでは(笑)



3.直感的【ニトロプラス】

「くさかんむり」ではなく「火へん」のもえゲーメーカーとして名高いです。
普通は世界観とかマニアック設定とかに目が行くと思うのですが、真に燃えるのは「主人公の生き様、魂」だと私は思っています。



4.この世に【ニトロプラス】が無かったら

カラオケ好きになっていなかったことでしょう(笑)
そして某FCとか悪名高きCとかのぬるま湯に飽きて、趣味として続かなかったかも。



5.【ニトロプラス】をマイミクに譲渡するとしたら?

心にあるものをどうやって譲渡しろと?w
「共有」なら大歓迎です、っていうか、みんなもっとニトロやろうぜ!
食わず嫌いは良くないですよ。特にスマガ。



お気に召しましたら、どなたでもご自由にお持ちくださいw