新カメラ・新レンズで試し撮り ~鳴滝大滝~ | KOHのブログ

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滝へ行こう カメラを持って

こんにちは。ニコニコ

 

今回は、新しい機材を買うたびに不定期で発信しています、

「新しいカメラやレンズを買って、試し撮りをしてきました」

というレビューです。

 

いつもはカメラかレンズどちらか一つですが、今回は同時購入したため、一度に新両機を使って試し撮りしてきました。

 

最初に、新規購入機材の紹介です。

 

新しいカメラは、こちらです。下差し

「SONY α7RV 」

 

新しいレンズは、こちらです。下差し

「TAMRON 28-200mm F2.8-5.6  Di III RXD  」(Eマウント)

 

撮影場所は群馬県桐生市の鳴神大滝。

試し撮りに何度も訪れていたお気に入りの滝です。

 

最初に、既存レンズを使って新カメラで撮影しましたのでご覧下さい。撮影情報もご参考まで。

 

 1.SONY FE16-35mm F2.8 GM 

16mm SS5.0秒 F13 ISO:100  PLフィルタ

 

21mm SS1.6秒 F13 ISO:100 PLフィルタ

 

 2.SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN|Art 

24mm  SS1.6秒  F10.0  ISO:100  PLフィルタ

 

70mm  SS4.0秒 F9.0 ISO:100  PLフィルタ

 

 3.SONY FE70-20mm F2.8 GM OSS II 

74mm  SS1.6秒 F10.0 ISO:100  PLフィルタ

 

110mm  SS1250秒  F2.8  ISO:1600 

 

ここまでは、既存レンズで撮った7RVの写真です。

 

次からは、新レンズと新カメラの組み合わせです。

28mm~200mmの焦点距離をカバーする便利なレンズで、しかも安価ですが、肝心の画像の方が気になるところです。

 

 4.TAMRON 28-200mm F2.8-5.6  Di III RXD 

28mm  SS1.0秒 F13 ISO:100  PLフィルタ

 

50mm  SS1/1.2秒 F9.0 ISO:100  PLフィルタ

 

101mm  SS1/1.2秒 F9.0 ISO:100  PLフィルタ

 

200mm  SS1/1.2秒 F13 ISO:100  PLフィルタ

 

51mm  SS1/1000秒 F3.5 ISO:3200  PLフィルタ

 

69mm  SS1.3秒 F10 ISO:100  PLフィルタ

 

185mm  SS1/2000秒 F5.6 ISO:12800 

 

201mm(134mmクロップ)SS3.2秒 F10.0 ISO:100  PLフィルタ

 

33mm  SS2.0秒 F11 ISO:100 PLフィルタ

 

96mm  SS2.0秒 F9.0 ISO:100 PLフィルタ

 

さて、今回のカメラとレンズを購入した経緯について少々。にっこり

 

今まで常用しているソニー機ミラーレスカメラ、α9 と α7RⅢ で、この2台に特に不満があった訳ではありませんが、時間の経過と共に進化している新機種が登場するたびに、常に気になって注視していました。特に画像処理エンジンが BIONZ X から BIONZ XR に変わってからは、別物になったとの噂を耳にしています。実際得られた画像に大差は無いかも知れませんが、そこに行き着くまでの課程は、安易で確実性を増すだろうとは理解できます。

 

過去の経験から奇数のナンバーの方が相性が良いこともあって7RV(5)に狙を定め、ほぼ決めていた頃に、7CRが登場した事で心が揺れましたが、両機のメリット・デメリットを比べ、最後は購入店の予想以上の値引きと5万円のキャッシュバックが決め手となって購入に至りました。

今回の試し撮りでは、被写体が滝オンリーでしたので、ピント合わせはマニュアルが中心です。7RVの真価を発揮するのはAIを駆使したAFですので、今後の撮影が楽しみです。

 

一方、レンズの方ですが、7RVの購入に合わせた訳ではなく、全く関係ない話です。このレンズは以前より評判が高く、自身、便利レンズなるものを暫く持っていなかったので、気になる存在でした。売れているため、どの店にも在庫が薄く注文待ちになるのは知っていましたが、ダメ元でお店の方に確認したところ、予想外に「在庫有り」との返事。結果、まさに衝動買いしてしまいました。

 

さてこのTAMRONレンズに対する自分の評価ですが、一言でいえばまずまずですね。ブログやインスタなど圧縮された写真では、他のレンズと区別出来ないかも知れません。では、このレンズ1本で滝撮影に行くかと言われれば、「訪れた滝をいかに綺麗に撮影するか」に主眼を置いているため、体力的にきついとか時間がないなど、よほどの事情が無い限り恐らく今までのスタンスは変えないと思います。でも、ちょっとしたスナップや、あまり大きなレンズが相応しくないシチュエーションでは、使用頻度が増えるような気がします。

 

以上、試し撮りレビューでした。

 

では、またパー