こんにちは。
今回は、温川(ぬるかわ)の氷壁です。
(群馬県東吾妻町 2022年2月)
前回紹介した”梁瀬の氷壁”を訪問後、こちらに向かいました。
場所は、浅間隠温泉郷の鳩ノ湯温泉の近くです。氷壁訪問者用の臨時駐車場がありましたが、前日の降雪で使えない状態でしたので、橋の側のスペースに停めさせてもらいました。
目的地は橋の方からも見えていたので迷わず判ったのですが、とにかく深い雪でして・・・
長靴を履いた脚がズブズブと雪に埋もれ、その場まで辿り着くのに苦労しました。
本来、川沿いに幅約100メートル、高さ約20メートルの氷壁が見えるはずでしたが、雪で壁が覆われ、氷が見えにくい状態でした。しかし、これはこれでとても幻想的な世界で、普段ではお目にかかれない光景が拡がっていました。
では、写真をご覧下さい。
結局、雪が深くて、川岸まで降りるのは断念しました。かなり限定された場所からの撮影となりましたが、良い感じでお日様が出てくれたのでラッキーでした。
良く知りませんが、氷壁や氷柱は、自然に崖から染み出した水が凍ってできたものなのでしょうか。暖かくなるとだんだん土が混ざって、茶色く汚れてしまったものも見かけます。
本当に自然風景というのは、観る時期や時間を選ぶなぁ~と思います。
では、また