こんにちは。
前回、一眼レフのキヤノンからミラーレス一眼のソニーへ移行した話をしました。
いろいろと書きましたが、結局のところ、世の中の多くのキヤノンユーザがソニーへと変わっている理由とほぼ同じです。キヤノンを愛して20年以上ですので、できればもう一度ソニーを超えるミラーレス・フルサイズ一眼を出してほしいと願っています。
さて今回は、群馬県桐生市にある宝徳寺の写真をアップします。(訪問日:2019年11月)
普段本堂には畳が敷かれていますが、畳をあげるとピカピカに磨かれた板の間が現れ、そこにもみじが映ります。これを「床もみじ」と称して公開されており、マスコミでも取り上げられていたようです。小さな境内でしたが、この日も大勢の人が来訪していました。
今回、キヤノンとソニー両機で撮影してみました。三脚禁止ですので、全て手持ちあるいは床置きでの撮影です。
まずは、従来から使っていたキヤノン機からです。
Canon EOS 5DMarkⅣ
+EF24-105 F4L IS USM
人がいないように見えますが、撮影側と左側面には人がびっしり埋まっていました。
続いて、ソニー機です。レンズは上と同じキヤノンです。
SONY α7Ⅲ
+Canon EF24-105 F4L IS USM
+SIGMA MC-11
風景写真すなわち余り動かない物に関しては、どちらも差は無いというか、甲乙つけられない感じです。
次に、SONYの純正レンズで撮影した写真です。
SONY α7Ⅲ
+FE 100-400 F4.5-5.6 GM OSS
このレンズは、なかなか解像度が良いですね。例えば、次の一枚ですが、
この中央部分を拡大してみます。
これでも、まだ縮小されていますが、等倍拡大するともっとすごく綺麗ですね。
次の一枚です。
この中央部分を拡大してみます。
葉脈も見事に解像していて、驚きました。
しかし、α7Ⅲの本当の良さ、自分が最も気に気に入っているところは、動体撮影時のAFの速さと正確さです。
これから暫くは、αの方がメイン機種となりそうです。
次回から、また滝の写真に戻ります。