長野の城-3(小諸城) | KOHのブログ

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滝へ行こう カメラを持って

こんにちは (≡^∇^≡)


久々の更新です。しかも城関連ですにひひ


夏休みに入り、持病のケアに努めようと

帰省もせず、ひたすら通院。


でも折角の夏休みですから、

何処へも行かないのはちと寂しい・・・


そこで行ってきました。

信州、小諸城です。


小諸城は、車、電車のどちらでも

すこぶるアクセスの良い所にあります。

城に興味のない方には、「懐古園」の方が

通りが良いかもしれません。


今回は車で行きましたが、駐車場からも

とても近いです。


小諸城の歴史は古く、パンフレットによれば

「平安時代から鎌倉時代にかけて、

木曽義仲の武将、小室太郎光兼が現城跡の

東側に館を築いた」

とあります。


その後、武田信玄が攻略し、馬場信房と山本

勘助に命じて築城したそうですが、やはり

最も有名なのは、下の写真に見えるとおり

仙石秀久ではないでしょうか。



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この小諸城は、城下町より低いという珍しい

位置関係にあり、城下からは一見すると

何処が城郭か判らないため「穴城」とも

呼ばれたそうです。


さて、駐車場から城跡を目指すと真っ先に

たどり着くのが三の門です。


この門は国の重要文化財であるとともに、

懐古園の扁額を掲げる象徴ともいえます。


こちらは門の裏側になります。

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門をくぐると、表側に出ます。

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一見、優雅な三の門ですが、

両壁には矢狭間なども付けられ

戦闘式な建物でもあります。



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この「懐古園」の文字は、徳川家達(いえさと)

筆とのことです。

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三の門、案内板です。


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意外と見落としがちなのが、側面の

「懐古園」扁額です。


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小諸義塾記念館方面からの三の門です。

こちらからのアングルの写真は

あまり見ませんが、味がありますね。


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いきなり、三の門で大物手を見せられた

感がありますが、まだまだ見どころ

満載な小諸城ですラブラブ!


次回に続きます。


では、またパー