こんにちは (*^▽^*)
少し間が空きましたが、
唐沢山城、其の四です。
其の三でご紹介しました、本丸下高石垣から
二の丸方面へ戻ります。
写真の二の丸入口付近は、かつては
門があったような感じがします。
こちらが、二の丸です。
案内板によれば、
「奥御殿直番の詰所のあったところで、
武者詰ともいわれた」
とあります。
二の丸にも、低いですが
石積みが連なっています。
二の丸虎口(下写真)を抜け、
こちらが三の丸です。
再び、案内板によれば、
「賓客の応接間のあったところ」
とあります。
続いて、三の丸から一段下がったところにあります
帯廓です。
ここを下ると、最初の四つ目堀の
ところに戻ります。
その他の遺構としては、
「車井戸」
西城(天徳丸)にある水琴窟です。
竹筒に耳をあてて水の音を聞いてみました。
とても良い響きです。
他にも、名前が付いた曲輪が
多く存在しています。
この唐沢山城は、中世の遺構を比較的
良好に残している名城だと思います。
お奨めです
以上で、唐沢山城シリーズを終了します。
次回は、番外編です。
ニャンコが登場しますよ
では、また