こんにちはo(^▽^)o
金山(かなやま)城、其の二です。
群馬県太田市にあります。
ちょうど関東平野の北端が太田市で、以北は
山地になっていきます。そこに金山を始めとする
山々が存在しております。
このブログ、相変わらず城の歴史的背景の説明は
割愛させていただきますが、この近辺の歴史、
歴代城主である岩松、横瀬、由良氏の関係が非常に
複雑で、未だに理解しきれず悩まされています。
では、オーソドックスに登城から紹介します。
ワインディングロードを登り詰めると、終点の駐車場に
突き当ります。そこは既に西の砦(西城)跡地であり、
知らず知らず城跡内に入っていることになります。
ここから歩いて東に向かうと、城跡全体の案内版
更に進むと、道には岩肌。
ここが関東では珍しい石の城であることを
すると、いきなり分かれ道。案内版は何もなし。
足腰弱いから舗装された方へ、などと思わず
迷わず左の階段へ行きましょう。
「西矢倉台西堀切」です。(ネーミングがすごい)
馬場下通路と物見台下虎口です。
虎口から北を見た「堀切」です。
岩が剥き出しています。
右上に見えるのが物見台です。
「竪堀」です。脇には石垣の土塁(左)、
馬場下から上がると、「物見台」です。
冬場は空気が澄んでいて、遠くまで見渡せます。
少し下る感じで進むと、「馬場曲輪」です。
兵がここで待機していたそうです。
馬場から坂を下るように進むと
「月の池」が見えてきます。
ついに「大手虎口」に着きました。
金山城といえば、ここからの写真が最も
多いですね。
でも、このようにアップしたりすると違った
感じになりますね。
更に、反対側からの写真↓ は
あまり撮られないためか、これだけを見たら
「日の池」が登場します。
さらに上が「御台所曲輪」です。
その上が「新田神社」で「本丸」です。
さあ、これで金山城制覇だ・・・
とんでもない
金山城で最も忘れてはいけない所を
を見落としています。
それは次回、ご紹介します。
では、また