SUMMER SONIC2012
終わりました!暑かった!豪雨だった!

とっても楽しくて幸せなフェスでした。

一日目は大好きなグリーンディ。
大雨の中でのONE OK ROCK
規制間際に駆け込みで見れたMAN WITH A MISSION
お前らfxxkin' Lowと言われたLOSTPROPHETS
また大雨+虹の吉井和哉
FRAN ZFERDINAND
そして私の神様GREEN DAY

幸せ(*´∀`)

二日目はリアーナにケシャにキラキラな日。
遅刻して見れなかったVINTAGE TROUBLE
鉄板で焼け焦げたGYM CLASS HEROES
目の前に半裸の男がいた阿部真央
ポリリズムPerfume
また雨降ったlecca
マウンテンステージのTHE CARDIGANS
思ってたよりだいぶ可愛いKESHA
まさかのVI歌わない JAMIROQUAI
ラストに相応しいクレオパトラなRIHANNA

ハードでした!


初めて泊りで2日通しで行ったけど、
二日目のVINTAGE TROUBLEすごく見たかったのに
電車を乗り違えて間に合いませんでした…悲しすぎる。


昔はサマソニのことをロックフェスだと思ってたけど
最近そうでもないなと思います。
最初は戸惑ったりしましたが、今では本当これがいいんだな。
そして毎年何て贅沢なラインナップなんだろう。

ロックでもポップスでもR&Bでもヒップホップでも
いい音楽を生で聞けるのは幸せなことですね。
音楽をジャンルの枠でくくって
食わず嫌いするのは勿体無いですと、昔の自分に言ってやりたい。
この二日間で色んな音楽聴けて叫んで最高に素敵な夏休みでした!

花火、海、お泊り、日焼け、夏フェス、一気に経験しちゃった。

とりあえず走り書きでおやすみなさい。
マイクの髪が伸びててカッコよすぎた。。。
彼らは本当にオーディエンスを味方につけるのが上手い。すごくいい意味で。
今更「長州ファイブ」を見ました。

長州ファイブ
$HELLO HELICOPTER


幕末物といえば、
新選組や、最近だと坂本龍馬なんかが有名ですね。

長州は現在の山口県、
自分のルーツが関東より北の人間なので、
西のことは本当に知らなかったのですが、
日本の初代大総理大臣となった伊藤博文をはじめ、
幕末から明治にかけて活躍し、現代文化を築き上げた重要人物たちが
長州ファイブの5人だったりします。

個人的に感銘をうけたのは、映画の内容。
鎖国をしていた時代に、無理やり外に出て
英語を必死に学び、
初めて知る西洋の文化を目の当たりにして
このままでは日本はダメだと、その技術を必死に学んだ所です。
すっごい日本人が居たものです。本当に面白い人達。
英語もわからないのに、密航して、根性ありますよね。

幕末のお話というのはどうしてこうも魅力的なんでしょうか。

今までは、いろいろな作品の影響で新選組ばかり見ていましたが
新政府軍側の話もだいぶ面白いですねー!

長州ファイブもそうですが、高杉晋作と長州勢がすごく興味深いです。
鎖国と当時の思想、尊皇攘夷の影響もありますが、
長州藩が単独で、アメリカやイギリスとケンカするとか
今では考えられないですよね。今の感覚で翻訳すると
山口県が単独でアメリカやイギリスの船にケンカ売ってボコボコにされた、みたいな感じ。
(だいぶ適当ですけど)

私の中の山口県の株がだいぶ上がりました。
友達も住んでるし、ぜひ一度行きたい県です!

高杉晋作も色々な作品で登場していましたが、
何だか破天荒で、魅力のある人で、しかし最後には結核で亡くなってしまう。
吉田松陰の松下村塾勢のお話も色々楽しいですよ。

どちらの人達も必死に日本を良い国にしようとしていた訳です。
このお話をみて今の日本人が忘れてしまった熱い気持ちをぜひ思い出してみて下さい。(*´∀`)

$HELLO HELICOPTER

(実際の長州ファイブのみなさま)

こういうのを見ると日本人ってすごいな!って思いますね。
なんだか記憶も失いかけていますが、
グリーンルームフェスティバルについてその2。

到着直後は天気もあまり良くなく、
人もまばらだったため、( ´ー`)。◯(このイベント大丈夫かな…)
なんて思ってたのですが、
オープニングアクトのMAN WITH A MISSIONでそんな気持ちもぶっ飛び。

一日券が9000円なのですが、
チケットで何と横浜クルーズも楽しめちゃうのでした。
せっかくなので船乗ろうーということで、船に乗る。

船内ではDJライブが定期的に行われていました。

ここもまた面白い感じでしたが、人の密集具合にすぐダウンし
海をぼーっと眺めながらお酒を飲んで終了。

帰ってきたら今度はメインステージで
変な格好した人が歌ってる!
【レキシ】というミュージシャンでした。
$HELLO HELICOPTER
<公式>http://www.laughin.co.jp/ikechan/

とても好きなかんじ。
歌詞がすべて歴史(日本史)をテーマにしていて
シュールな歌詞を、すごく真剣に歌っているから面白い。
後から知ったのですが、実はこんな感じの人でした↓↓

今はなき伝説のジャパニーズファンクバンド・SUPER BUTTER DOGや、中村一義の100sのキーボーディストとしてもおなじみのマルチ・アフロ・クリエイター、池田貴史。彼のソロ・プロジェクト“レキシ”

意外とすごい人でした。



「狩りから稲作へ」

いい歌です(*´∀`)

大人数の稲穂にビビってるのが可愛かったです。
ライブパフォーマンスが面白い!こちらもCD買っちゃいました。
今回はとても豊作ですなぁ。新しい音楽に出会うのは幸せです。

ドノバンさんは次こそ!