- DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきなが.../東宝

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評価 4.5/5
監督:高橋栄樹
出演者:AKBグループ
公開年:2012
国:日本
ジャンル:ドキュメンタリー
好評
少女は少女。アイドルも少女。
アイドルという偶像と少女達の現実とが僕たちに津波のように押し寄せてくる作品。
アイドル、TVの向こう、ネットの奥にいる存在。しかし、彼女らは僕らと同じ人間です。疲れもするし、食事もするし、感情もあって、恋もする。
そんな僕らには一切わからないであろう現実を、真摯に映したのがこの作品。
大人のマネーゲームのためになのか、自分たちの夢のためなのか。
その真実は永遠にわからないであろうが。
この作品にはそういった真実が描かれている。
僕は全くAKBに興味はない。一つのブームにしか見ていない。
しかし、これが現実であることを知ると、応援したくなる。
まさにAKB商法。
しかし、それを加味し、そういう意図があるかもしれないが、それにもまして、この作品からあふれ出す、リアリティと空想の差異、また、夢と現実の差異がある。それらは僕らに感情を与えてくれます。
現代の空想に近くなる世界に生きる人として、見ておいてもよい作品だと思います。
さらに加えるなら、吉田豪氏「鬱伝」のような未来が彼女らに待っていると思うと、これの作品として意義がさらに高まるのではないでしょうか。
少女は少女。アイドルも少女。
アイドルという偶像と少女達の現実とが僕たちに津波のように押し寄せてくる作品。
アイドル、TVの向こう、ネットの奥にいる存在。しかし、彼女らは僕らと同じ人間です。疲れもするし、食事もするし、感情もあって、恋もする。
そんな僕らには一切わからないであろう現実を、真摯に映したのがこの作品。
大人のマネーゲームのためになのか、自分たちの夢のためなのか。
その真実は永遠にわからないであろうが。
この作品にはそういった真実が描かれている。
僕は全くAKBに興味はない。一つのブームにしか見ていない。
しかし、これが現実であることを知ると、応援したくなる。
まさにAKB商法。
しかし、それを加味し、そういう意図があるかもしれないが、それにもまして、この作品からあふれ出す、リアリティと空想の差異、また、夢と現実の差異がある。それらは僕らに感情を与えてくれます。
現代の空想に近くなる世界に生きる人として、見ておいてもよい作品だと思います。
さらに加えるなら、吉田豪氏「鬱伝」のような未来が彼女らに待っていると思うと、これの作品として意義がさらに高まるのではないでしょうか。
ポイント:
①自分の感情が動かされた
目から汗が。。。。
②世界観が変更さえたか
②世界観が変更さえたか
今までのAKBの見方が一遍した。TVの世界の見方も。
③引き込まれ方
③引き込まれ方
素晴らしい。
概要
2011年1月22日に公開された『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』に続く、ドキュメンタリー映画第2作。前作と同様、AKB48による2011年中の活動とその舞台裏の密着とメンバー達へのインタビューで構成。前作の寒竹ゆり監督から、「軽蔑していた愛情」から近作「上からマリコ」にいたるまでメジャーデビュー間もない頃からAKB48のPVを多く手がけてきた高橋栄樹監督にバトンタッチ。ナレーションは、声優の能登麻美子が担当。 本作のために主題歌「ファースト・ラビット」が書き下ろされた。
映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では初登場第7位を記録している[1]。