What does People Make Every Day for People? -4ページ目
レ・ミゼラブル~サウンドトラック/ユニバーサル インターナショナル
¥2,548
Amazon.co.jp


評価 4/5

監督:トム・フーバー
公開年:2012
国:イギリス
ジャンル:ミュージカル

好評
 2013年最初の映画。
 素晴らしいミュージカル映画。
 内容を知らないで見に行ったこともあり、内容に感動し、歌に、音楽に感動した。
 素晴らしい点は挙げればキリがないし、いろんな人がそういうことはしている。なので、ここはという点のみに焦点を当てたい。
 5億点の場面、2シーンあげたい。
 1シーン目。
 コゼットの子供時代の独唱シーン。
 歌、5億点。配役、5億点。
 素晴らしい。これほどまでに、子役をうまく使うことができるのかと思った。
 2シーン目。
 最後の天国のシーン。
 「Do you hear the people sing」が映画館を出ても、ずっと流れていた。
 あのシーンのインパクトとカタルシスは最近の映画の中でもピカイチであろう。

 ちょっと、一言言いたいシーン。
 市民運動のシーンがしょぼすぎないか。
 全然フランス革命が伝わってこないし、それどころか、一部でしかやってないのではないかと思うほど。
 確かに、劇中で学生運動に毛が生えたという表現があるにしても、映画ならではの表現があったのではないであろうか。

 とにかく。素晴らしい作品には変わらない。
 ミュージカルも見に行きたい。
 おすすめです。スタッフの皆さんに拍手。

ポイント:
①自分の感情が動かされた
 人間の根源的な悲しみ、喜びを如実に表現していた。素晴らしい。ここまで心を純粋に動かされた作品は近年あまりなかった。

②世界観が変更さえたか
 フランス革命直後に書かれた小説ということもあり、革命に動かされる若者が特にこころに来た。マリウスかっこええ!

③引き込まれ方
 3時間。15秒だったわ!

概要
 あまりにも有名なので割愛。