アイリスママ確保および別ポイントの白ちゃん確保失敗(【保護】アイリスママをようやく確保できました | 一般社団法人こはるや 公式ブログ (ameblo.jp))の同日、隣町の町工場から連絡があり、実は同時進行で対応していたのです。
「倉庫で野良猫が小さな子猫を育てている。保護してもらえないだろうか。社屋でお世話はできないし、社員で引き取れる者もいない」。
外猫が居着いて迷惑だという口調ではなく、この環境では流石に可愛そうだという思いが伝わってきました。実は無策だったのですが、取り急ぎお伺いして現場と一家を確認させていただきました。
倉庫の一角にプラコンが置かれ、ふんわり丸めた新聞紙に埋もれて5匹の子猫がもぞもぞ動いていました。歯はまだ生えていないように見え、生後2~3週間ではないかと判断しました。母猫の姿は見えませんでしたがシャッターの隙間から自由に出入りしているとのことでした。
小さい。とても小さい
困った時に頼れるのは保護活動家Tさんしかいません。Tさんにも現場を見ていただき対応についてのアドバイスを求めました。
現場知識と経験がまだ十分とは言えない私(代表)は「離乳するまで様子を見て、手を出すのはそれから」と考えましたが、Tさんによれば「一家にとって危険と思えば今日中にもいなくなってしまうかも知れない。そうなれば追跡は困難。今連れて帰りましょう」とのことでした。
決断が早いです。流石です。
●5匹の子猫は手分けをしてお世話しましょう。
⇒ Tさん3匹、ウチで2匹引き取ることにしました。
●母猫も早めに確保しましょう。
⇒ その日のうちに捕獲器を置かせていただきました。
●ベテラン預かりNさんにも相談してみましょう。
⇒ 「母猫が一緒であればまとめて預かる」と仰ってくださいました。
段取りが早いです。流石です。
立ち話の最中に母猫がこっそり戻ってきていたようです。帰り際に、走り去るキジ白の姿を確認することができました。
続きます。
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