トラベルノート フランス㉒ リモージュ(Limoges)焼き物の街 | 細かすぎるオランダ紀行

細かすぎるオランダ紀行

2018.6 ~2023.9夫の転勤でオランダに。オランダのおすそ分けです。

フランス中部に位置していて、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏、オート=ヴィエンヌ県に属しています。

東西に流れるビエンヌ川のほとりに集落が出来たのは2000年前、3世紀にマルシャルという宣教師が地域をキリスト化し巡礼地となりました。9世紀に修道院、13世紀には大聖堂が建設されています。

14世紀イングランドのエドワード黒太子によって占領され3000人が虐殺されました。

18世紀フランス革命中多くの宗教的建物は破壊されました。この時期に磁器産業が発展しはじめ窯業が盛んになりました。リモージュ焼きはフランス磁器の中心地という意見もあり、この地で生まれたルノアールが絵付けしたことがあったようです。

エマイユと呼ばれる七宝焼きもあって歴史はリモージュ焼きより古いです。

木組みやレンガの家

 

Cathedrale Saint-Etienne Limoges(サンテティエンヌ大聖堂)11世紀から19世紀までに建設、800年かけて建設したんですね。

サンマルシャル修道院に面した場所に建てられました。

 

リモージュ市立博物館、かつては18世紀に建てられた宮殿でした。主にリモージュ焼きが展示されています。

Paroisse Saint Marie(セントマリー教会)1239年建てられた修道院の礼拝堂

SainteーMarie Abbaye de la Limoges

レヴェンシェ植物園

ビエンヌ川

Pont Saint-Martial

市庁舎

Champ de Julliet,1920年に再開発されたベネディクタン駅。近くには大きな公園があります。

線路が敷かれる前は修道院があり農業が行われていました。

 

 

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